数あるボウイ映像の中でも、“THE BEST OF DAVID BOWIE”なプロショットが復活です。本作に収められているのは、“SOUND+VISION TOUR 1990”の全世界千秋楽となった「1990年9月29日ブエノス・アイレス公演」。当時のボウイはTIN MACHINEを結成し、その活動に注力するために過去のヒット曲を封印する“SOUND+VISION TOUR 1990”を実行。代表曲・ヒット曲をずらりと並べた総決算的なショウは全世界でウケにウケ、7ヶ月間で全世界108公演で回る巨大なツアーとなりました。本作は、その最終公演をマルチカメラ・プロショットで収めたものなのです。そのクオリティはまさに完璧。90年代の南米物というと、たとえプロショットでも画質の悪い物が多いのですが、本作は貴重な例外。時代柄アナログ撮影ではありますが、現地テレビ放送マスターからダイレクトにデジタル化しており、ヒットパレードを熱唱するボウイの姿が鮮やかに描かれています。もちろんボウイだけでなく、このツアーのために収集された新バンドの演奏も完璧に収められている。特に、当時大いに話題となったエイドリアン・ブリューの妙技は手元までばっちり。完璧なサウンドボード音声とも相まって、凄まじい技の数々をたっぷりと味わうことができます。そして、そのクオリティで描かれるショウは、まさに“THE BEST OF DAVID BOWIE”。全世界でベストヒット・ライヴを繰り広げたわけですが、このブエノス・アイレス公演は、時間の都合でもあったのかわずかにシェイプアップされ、15曲に絞り込まれていました。本来であれば、大は小を兼ねると思われがちですが、本作では観る側の集中力を高めてくれ、ヒットパレードの中でも“コレぞ!”の曲に厳選されたショウになっているのです。しかも、その集中力は演奏する側の熱演にも繋がっている。ボウイ自身にとっての初めての南米、ツアーの最終日という事も相まって、ライヴ冒頭からラストの「Modern Love」まで、一瞬の隙もなく凄まじい気迫で歌い、舞うのです。厳選グレイテスト・ヒッツな選曲、強力なバンド、全世界的な成功、気迫のパフォーマンス、途切れない集中力。ありとあらゆる好条件が1つのショウにギュウ詰めされ、それを完璧なマルチカメラ・プロショットで描ききった“THE BEST OF DAVID BOWIE”。それが本作の正体なのです。長い長い彼のキャリア、無数の映像でも、ここまで総てがそろった大傑作は2つとありません。長年のファンの方には、プロショットの映像美と共にさまざまな想い出の光景が蘇り、初めてボウイを知る方にも魅力の粋を一気に味わえる最高の入門書となる1枚。どんな方にも最高の73分間を約束する傑作映像です。 Live at Estadio Monumental de River Plate, Buenos Aires, Argentina 29th September 1990 PRO-SHOT 1. Space Oddity 2. Life On Mars 3. Rebel Rebel 4. Ashes To Ashes 5. Stay 6. Pretty Pink Rose 7. Blue Jean 8. Let's Dance 9. Sound & Vision 10. Ziggy Stardust 11. China Girl 12. Suffragette City 13. Fame '90 14. Heroes 15. Modern Love 16. Interviews (Rio de Janeiro, Brazil September 1990) David Bowie - Vocals, Guitar, Saxophone Adrian Belew - Guitar, Vocal Erdel Kizilcay - Bass Rick Fox - Keyboards Michael Hodges - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 73min.









