話題沸騰の南米版LOLLAPALOOZA。その完全収録プロショットが登場です。年々、拡大を続けている巨大フェスですが、今年はなんと全世界6ヵ国での開催。本場シカゴ版(8月)やヨーロッパ版(パリ7月・ベルリン9月)に先駆け、3月には南米版(アルゼンチン・チリ・ブラジル)が一気に開催されました。その模様はプロショットで全世界に公開。現在、数々のバンド/アーティストのオフィシャル級超極上映像がシーンを席巻しています。今年の南米版LOLLAPALOOZAは、アルゼンチンとチリが“3月16日-18日”に同時開催。ブラジルが1週間後“3月23日-25日”でした。RED HOT CHILI PEPPERSは、そのすべてに出演。本作は、その3公演プロショットをディスク1枚ずつに配した3枚組なのです。それでは、早速それぞれのショウを詳しくご紹介していきましょう。 【ディスク1:アルゼンチン公演(3月16日)】 まず登場するのはアルゼンチン編。レッチリは昨年10月に“THE GETAWAY WORLD TOUR”に終えており、2018年のライヴ予定はLOLLAPALOOZA3公演のみ。このディスクはその初日にあたるわけです。そのクオリティは言わずもがなの超・極上オフィシャル級プロショット。実のところ、この日は映像には部分的に静止画になってしまうものや画質の落ちるマスターも出回っているのですが、本作は画質に関して言えば公式旧の超極上クオリティ版。一斉に噴出しているプロショット群でもベストのマスターなのです。ただこの公演に関して言えば、散見される音切れが残念。(チリ・ブラジルは問題ありません。)そんな初日ショウはセットリストもポイント。今回のLOLLAPALOOZA3公演はすべて大胆にセットを変えていますが、このアルゼンチン公演は、その中でも最もオーソドックスなもの。入れ替え曲が少なく、この日だけの曲は「The Zephyr Song」「Tell Me Baby」の2つのみです。しかし、その基本こそが結構美味しい。6年ぶりの「Strip My Mind」が演奏されたかと思えば、22年ぶりの「Nevermind」が続き、11年ぶりの「Hump De Bump」まで飛び出すのです。そして、極めつけは『STADIUM ARCADIUM』の「If」。演奏自体が久々ですが、それ以上に驚きなのがフルバージョン! 2006年当時ですら実現しなかったフル演奏、その全世界初演なのです。また、ANDERSON .PAAKの「Come Down」でひとしきり遊んでから雪崩れ込む必殺の「Give It Away」も必見です。※この日だけの曲:The Zephyr Song、Tell Me Baby 【ディスク2:チリ公演(3月17日)】 続く翌日のチリ公演も超極上マルチカメラ・プロショット……と言いますが、本作の3公演とも完全無欠。世界にその名を轟かせる巨大フェスに相応しい超絶オフィシャル級です。そして、この日のセットリストは、入れ替え曲が盛りだくさん。初日アルゼンチン公演には演奏しなかったナンバーは9曲に及び、そのうち8曲がこの日にだけです。特に美味しいのはカバー。FUNKADELICの「What Is Soul?」をジャムり、THE STOOGESの「I Wanna Be Your Dog」を演奏する。特にジョシュの弾き語るジェフ・バックリーの「Lover, You Should've Come Over」は、この日が初めての試みです。もちろん、この日も「Hump De Bump」「Strip My Mind」「If」といった美味しいナンバーも演奏されますし、セットとしては3日間で一番面白いショウなのです。※この日だけの曲:Scar Tissue、I Wanna Be Your Dog、Right On Time、Don't Forget Me、Suck My Kiss、Soul To Squeeze、What Is Soul?(ジャム)、Lover, You Should've Come Over(ジョシュのソロ) 【ディスク3:ブラジル公演(3月23日)】 最後は1週間を空けたブラジル公演。この日も入れ替え曲が多く、7曲がこの日だけのナンバーです。しかし、珍しい曲は割と少なく、むしろ“ブラジル感”がこの日のポイント。例えば、ジョシュのソロコーナーで弾き語られる「Menina Mulher Da Pele Preta」は、ジョルジ・ベンジョールのナンバー。ジョルジはリオ・デ・ジャネイロ出身の国民的シンガー・ソングライターで、レッチリが彼の曲を取り上げるのはこの日が初めて。もちろん、母国の英雄のフレーズに観客は大熱狂。盛大な歓声が贈られるのです。また、やはりブラジル出身のマウロ・レフォスコも登場する。マウロは『I'M WITH YOU』『THE GETAWAY』にも参加し、ツアーにも度々同行しているパーカッショニスト。スタジオ版にも参加した「The Adventures Of Rain Dance Maggie」の他、「Hump De Bump」や「Give It Away」でも共演します。※この日だけの曲:Otherside、Sick Love、Aeroplane、Blood Sugar Sex Magik、The Adventures Of Rain Dance Maggie、Menina mulher da pele preta(ジョシュのソロ)LOLLAPALOOZA出演を終え、早くも『THE GETAWAY』に続く新作の曲作りに入るとも言われているRED HOT CHILI PEPPERS。今後ライヴの予定は一切なく、本作のLOLLAPALOOZA3公演がすべてです。そのフルショウというだけでなく、“2018年のレッチリ”を超極上オフィシャル級プロショットで完全収録した決定盤。特にチリとブラジル公演映像は内容も安定しておりお薦めです。トータル4時間半以上の超大作、どうぞたっぷりと思う存分、徹底的にご堪能ください。 Hipodromo de San Isidro, Buenos Aires, Argentina 16th March 2018 PRO-SHOT Parque O'Higgins, Santiago, Chile 17th March 2018 PRO-SHOT Autodromo de Interlagos, Sao Paulo, Brazil 23rd March 2018 PRO-SHOT Disc 1(96:02) Lollapalooza Argentina Hipodromo de San Isidro, Buenos Aires, Argentina 16th March 2018 1. God Bless the Child 2. Intro Jam 3. Can't Stop 4. Snow ((Hey Oh))5. The Zephyr Song 6. Dark Necessities 7. Strip My Mind 8. Nevermind 9. Go Robot 10. Californication 11. Tell Me Baby 12. If 13. Higher Ground 14. Hump De Bump 15. Under the Bridge 16. By the Way 17. Goodbye Angels 18. Give It Away Disc 2(95:24) Lollapalooza Chile Parque O'Higgins, Santiago, Chile 17th March 2018 1. Intro Jam 2. Can't Stop 3. Dani California 4. Scar Tissue 5. Dark Necessities 6. Strip My Mind 7. I Wanna Be Your Dog 8. Right On Time 9. Go Robot 10. Californication 11. What Is Soul 12. Don't Forget Me 13. If 14. Hump De Bump 15. Suck My Kiss 16. Soul To Squeeze 17. By The Way 18. Lover, You Should've Come Over 19. Goodbye Angels 20. Give It Away Disc 3(96:38) Lollapalooza Brasil Autodromo de Interlagos, Sao Paulo, Brazil 23rd March 2018 1. Intro Jam 2. Can't Stop 3. Snow (Hey Oh) 4. Otherside 5. Dark Necessities 6. Menina Mulher Da Pele Preta 7. Sick Love 8. Nevermind 9. Californication 10. Aeroplane 11. Blood Sugar Sex Magik 12. Hump De Bump 13. The Adventures Of Rain Dance Maggie 14. Pea 15. Higher Ground 16. Under The Bridge 17. By The Way 18. Encore Jam 19. Goodbye Angels 20. Give It Away PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.288min.(TOTAL)









