1977年当時、関東圏で人気のあったロック・ラジオ番組、「ロック・オン」で、同年6月1日に放送された、ローリング・ストーンズ特集を収録。シリーズ「ブリティッシュ・マンスリー」の6月、5回に渡って放送された、イギリスサウンドの特集として、その第1回目に放送された番組。当時のエアチェック・テープをマスターにしていますが、音質は非常に良好です。残念ながらオープニングが未収で、いきなりCome Onからスタート。途中、ミックのインタビューを3カ所に織り交ぜながら、ストーンズの歴史を楽曲と共に説明していくと言う番組です。17トラック目に「ミック・テイラー在籍当時の未発表ライブ」ということで、ブートレッグでお馴染みの1973年ブリュッセル公演が放送されたりするのも、時代を感じさせてくれます。その直前のMC(Trk15)では、DJより「現在、リード・ギタリストはロン・ウッドで、彼を正式にメンバーに加えたニューアルバムはライヴ録音だと言われておりますが、まだ詳細は判っていません。」と言う、この時期らしいコメントが聴けます。ベスト的な内容で構成されているので、当時のロック・ファンは、音楽雑誌以外では、こういった番組をエアチェックしながら、情報を集めて行ったことが懐かしく思い出されます。途中のCMでは同月開催間近のロイ・ブキャナンのコンサート告知を聴くことができます。当時の説明やCM等から懐かしい時代の雰囲気が伝わってきて、あの時代に青春を過ごしたファンにとっては、ちょっとしたタイムスリップ感覚に浸れる、実に楽しい1枚と言えるでしょう。内容的に目新しいものがありませんが、ストーンズ・ファンならずとも、非常に楽しめるタイトルであります。ストーンズ特集は約54分の収録で、ラスト10分は「ロック・オン」第二部を追加収録。楽しくも真面目な第1部に対して、この第二部はかなりユーモラスな内容。この日は「ロック山手線一周」という題目で放送されており、山手線の駅のイメージを連想させる楽曲を、駅ごとに、勝手な解釈に従って放送していくという無茶な企画を聴くことが出来ます。最初は新大久保のホテル街ということでイーグルスの「Hotel California」をかけたりと、相当強引な内容ではありますが、何でもアリの70年代らしい楽しさを感じられる当時の番組の貴重なサンプルと言っても良いかもしれません。 Broadcast Date: 1st June 1977 "British Monthly" Programme #1 Rolling Stones Special 1. Come On 2. I Want To Be Loved 3. Mick Jagger Interview 1 4. Tell Me 5. MC 6. Poison Ivy 7. MC 8. 19th Nervous Breakdown 9. MC 10. Out Of Time 11. Rock On Theme 12. Mick Jagger Interview 2 13. Heartbreaker 14. MC 15. Hot Stuff 16. MC 17. Brown Sugar(Live) 18. Angie(Live) 19. Mick Jagger Interview 3 20. Rock On Theme 21. CM (Roy Buchanan Concert Promo) 22. MC 23. Paint It Black 24. MC 25. Sympathy For The Devil 26. MC 27. Gimme Shelter 28. MC 29. Bitch 30. It's Only Rock 'n Roll 31. MC 32. Rock On Theme 33. CM(VAN) 34. CM(Roy Buchanan Concert Promo) 35. CM(Pit In, TDK) 36. Rock On Part 2 37. Theme 38. Shin-Okubo: Hotel California(Eagles) 39. MC 40. Takada No Baba: Volunteers(Jefferson Airplane) 41. MC 42. Mejiro: You Make Loving Fun(Fleetwood Mac) 43. MC 44. Ikebukuro: Beth(Kiss)









