2002年から活動していたピプ・パイルの、生前最後のリーダー・ユニットであるピプ・パイルズ・バッシュの2004年6月19日フランスはナイアードでの公演を、Aランク・オーディエンスにて収録。エッジの効いた素晴らしく立体感のある、抜群のクオリティーで、至極のアンサンブルを終始たっぷりと。驚くべき事に、このピプ・パイルズ・バッシュ名義で行われたライヴは、Cauliflower Ears、Carousel、Beautiful Feeling、Horny Brownieを取り入れた02年8月16日シアトル公演、03年6月6日トリトン公演、Social Reformers 、Flowingを取り入れた04年6月18日ヴェルヴィエ公演、19日ナイアード公演、23日トリトン公演となんと5回のみで、コンプリートではパッケージ化も今まで全くされておらず、今回のリリースは、カンタベリー・ファンたちにとっては驚愕もの。 80年代以降はフィル・ミラーのイン・カフーツなどで活動するかたわら、リーダー・バンドのエキップ・アウトやソロ・アルバム「7 Year Itch」(1998)などを発表してきた彼にとり、このバッシュで表現されるリズム・ワークが全編素晴らしく、6連を効果的に使ったコンビネーションが、抜群のインパクトを与えるVas-Y Dotty等、パイルならではの譜面には起こせない、独特なタイム感炸裂のプレイは聴きどころ満載です。メンバーもフレッド・ベイカー(イン・カフーツ)、パトリス・メイヤー(エキップ・アウト)、そしてアレックス・マグワイア(05年のハットフィールド再編時にキーボードを担当)という魅力的なライン・アップで、息の合った4人の繰り広げる至極のアンサンブルに聴き入ってしまうのは必至。特に独特のうねりが見事にシンクロする”Bash”のインプロビゼーションは間違いなく必聴。さらにアルバム未収録のPastis Present、Bashee-Bouzouk、Take Your Pick、Sha' Bopなどが聴けるのも嬉しいところ。まさに、パイルの集大成といえる充実のプレイの数々がここに。 Disc 1/1. For Adiba 2. Vas-Y Dotty 3. Pastis Present 4. Beautiful Baguette 5. Bash 6. John's Fragment Disc 2/1. Bashee-Bouzouk 2. Sparky 3. Biffo's Bell Illusion 4. Spoutnik 5. Take Your Pick 6. Sha' Bop (Live at St.Jean-aux-Bois, Les Naiades, France 19th June 2004) Patrice Meyer – Guitar/ Alex Maguire - Keyboards, Piano/Fred Baker - Bass /Pip Pyle – Drums









