1989年ヨーロッパ・ツアーより、6月23日オーストリアはリンツ公演を、マスター・クオリティー・オーディエンス・レコーディングにて、2時間26分にわたりコンプリート収録。安定感抜群の、分離感豊かなクリアーなサウンドで収録されており、楽器音が非常にダイレクトに録音されているのが特徴で、特にギターソロの突き抜けるような盛り上がりは圧巻のサウンドドラマを演出。まずギルモアは3曲を終わったところの最初のMCでドイツ語で挨拶。その後、Wish You Were Hereの統制のとれた手拍子も心地良く、ガッチリした構築美学に溢れたスケールの大きな演奏は、この時期ならではのものであり、前半の「鬱」を中心とした新曲中心のセット、後半の70年代のヒットパレード共に聴き応え満点。そしてMoneyのイントロで騒然となる観客とそれに呼応するパワフルな演奏はまさに圧巻。さらにAnother Brick In The Wall Part 2 は会場が騒然となるほどのヒステリックな歓迎振りで、後半のギターソロを分け合うドラマチックなパートも圧巻。さらに10分近いComfortably Numbはこの日一番の盛り上がりとなり、ドイツ語のお馴染みのアンコール・コールに応えドラマチックに演奏されるOne SlipとRun Like Hell まで、観客の大歓声も含めたリアルなサウンドでここに再現。 Disc 1/ 1. Shine On You Crazy Diamond 2. Signs Of Life 3. Learning To Fly 4. Yet Another Movie 5. Sorrow 6. The Dogs Of War 7. On The Turning Away Disc 2/ 1. One Of These Days 2. Time 3. On The Run 4. The Great Gig In The Sky 5. Wish You Were Here 6. Welcome To The Machine 7. Us And Them 8. Money 9. Another Brick In The Wall Part 2 10. Comfortably Numb Disc 3/ 1. One Slip 2. Run Like Hell [Live at Linzer Stadion, Linz, Austria 23rd June 1989]









