1978年ポーランドでのステージを、高画質プロ・ショットで収録しています。バリバリのフリー戦士から一皮剥けて、伝統回帰を図っている頃でしょうか。往年のファンからは、甘くなった、堕落したと言われてしまう時期ですが、この映像を見る限り、決してそんなことはございません。特に中盤、サックスのピック・アップを外して、ヴォーカルというかラップというか、アジテーションというか、えらい勢いでガナリタテル辺りからの弾けっぷりはすさまじいの一言です。他のパートでも、まるでビート詩人のような、硬派でリリカルな表現。とても野心的なアレンジの前衛的表現。伝統的なジャズ表現。社会派的表現。そして全体に漂うスピリチャルな香り。かっこよすぎるぞアーチー! 70年代前半までと、80年代以降とで、ファンが2分されがちなアーチーですが、どちらのファンにも満足納得していただける演奏です。収録時間は50分となります。









