2000年代に入っても格好よくロックし続けるブライアン・セッツァー。しかし最も格好よかったのはやはり90年代のブライアン・セッツァー・オーケストラだと言い切ってしまっても異論はないでしょう(ソロキャリアでね)。あまり音楽に熱心でない友達も聴いてましたよね。意外にもアイテムの少ない90年代、グレービーな時期の映像を集めたものが本作です。まずは1996年にブライアン・アダムスと共演したステージ。二人とも金銀のスーツを着ていて、思わずDANCING IN THE STREETのミックとボウイを思い出し腰が砕けますが、さすが、ブライアンは着こなしています。その次は97年ラスベガスでのステージ。フルセットではありませんが、オーケストラを従えてグレッチを振り回す最も"らしい"ステージです。本作の一番の見所となっています。貴重なボーナス映像を挿んで、ラストは2000年に制作されたブライアンのキャリアを総括したドキュメンタリー番組です。字幕はありませんが、若く美しいデビュー時のレア映像が散りばめられていて、インタビュー部分を除いても十分過ぎる程楽しめる作りになっています。なかなか欲張った映像コレクションThe Dirty Orchestra -Video Collection-。おすすめです。









