1993年ブッカーT・MGズを従えてのツアーより7月23日ローマ公演の映像登場です。特別レアな映像ではありませんが、見た事のない方はここで入手しておきましょう。特筆すべきはこの時期のみの"ニールヤング+スティーヴクロッパー"のツーショットでしょう。オーディエンスカメラはこの二人をメインに写しており、それぞれルーツの違うギタリストを観察するのには最高です。そもそもこのツアーのきっかけはさかのぼること約1年、ボブディランの30周年を祝うフェスティヴァルでのセッションで意気投合したためだと思われますが、そのボブディラン・フェスでのニールヤングのステージと、ボブディラン・フェス用のニールヤングのリハーサルをボーナストラックとして収録してあります。このツアーはニールヤングのファンからはそれほど大きく評価されてはいませんが、"60年代白黒混合ソウルのスタックスを支えたブッカーT・MGズ"に"90年代グランジの父とうたわれたニールヤング"の融合、これは広く音楽ファンが注目すべきであり、このアイテムはファーストコンタクトからボブディラン・フェスを経てニールヤング+ブッカーT・MGズとしてのツアーまで、重要なポイントをしっかり押さえた好タイトルなのです。ツアーではなんとニールがオーティスレディングの"ドッグ・オブ・ベイ"を歌うという貴重なシーンも納められています。さすがにこの曲ではギターはスティーヴクロッパーにまかせ、ニールはギターを持たずにハーモニカとマイクを握り締め歌っています。ちなみに、この時期発表されたブッカーT・MGズのニューアルバムのライナーにはニールヤングからのブッカーT・MGズ紹介的コメントが寄せられています。メニューチャプター付きのプロフェショナル仕様で収録時間は133分となります。









