70年のロンドン"クィーン・エリザベス・ホール"での演奏より「Mandrake Root」を、テレビ番組"SOUTH BANK SUMMER"の放送素材より収録した本映像は、従来からマニアの間で有名な映像です。この映像は"SOUTH BANK SUMMER"での放送後も、"Heavy Metal Top 10"等の番組で使用されていましたが、再放送版はそのほとんどが断片的な内容で、演奏のほぼ全編を楽しめる長編素材(つまり"SOUTH BANK SUMMER"放送版)は、海外のDEEP PURPLEマニアなど、ごく一部でのみ知られる程度でした。本作はその海外マニアより入手した貴重なマスターよりダイレクトにデジタル化したもの。1曲のみの収録で15分に満たない映像ですが(これ が"SOUTH BANK SUMMER"で放送された全て)、当時まさに絶頂にあった第二期PURPLEの姿をマルチカメラのカラー映像で楽しめる本作は、2005年の初登場(ギ フト・リリース)直後から、ファンの間に大きな話題を巻き起こしました。40年前のロンドン市内と"クィーン・エリザベス・ホール"外観を収めたオープニング、ステージにバンドが登場するイントロから、ファンには興味深い場 面の連続です。演奏は「IN ROCK」の発表直後だけあって、若々しいバンドの勢いや演奏の破天荒さは驚くほど。曲の冒頭からメンバー全員がハードでアグレッシヴなプレイを繰り広げ ています。ヒステリックにハイトーンを炸裂させるギラン(中盤以降のコンガを乱打する様子も見逃せません)、陶酔したようにギターを奏でるリッチー、鮮や かなハモンド捌きを魅せるジョンは、聴き手を画面へ釘付けにするでしょう。演奏が佳境へ入る中盤から後半は、狂乱のパフォーマンスへいよいよ拍車がかかり、全てのメンバーが手の付けられない大暴れ(激しく視点が移るカット割 も、演奏の凄まじさを感覚的に表現しています)。コンガを小脇に抱えて乱打するギラン、ギターを掻きむしるだけでは飽き足らず、床に叩きつけて踏みつける リッチー、エンディングでドラムセットをひっくり返すペイスなど、文字通りステージを破壊するようなアクションには、見ていて唖然とさせられます(茫然自 失としてステージに残るロジャーの姿は、これが単なるパフォーマンスでない、本気のプレイである事を観る者に悟らせます)。このライヴについては、クレジットされた7月28日の他にも、"5月25日"説が知られるように、日付や他の演奏曲目等において今なお不明な点が存在し ます。しかしここで見られる狂乱の演奏は紛れも無い真実です! 40年以上昔のものとは思えないほど良好な画質と音質で再現される、第二期PURPLE屈 指のハイテンション・ライヴ! 残念ながら完全収録ではありませんが、PURPLEファンならば必見必携の大定番映像です。 Queen Elizabeth Hall, London, England 28th July 1970 PRO-SHOT Broadcasted on 5th September 1970 1. Mandrake Root PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.14min. Ian Gillan - Vocals Ritchie Blackmore - Guitar Roger Glover ? Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice ? Drum









