2010年一度は解散宣言したものの、そのラスト・ツアーがあまりにも楽しくて、辞めるのを止めたスコーピオンズ。そしてデビュー50周年を迎えるにあたり、2014年末にアルバム「Return To Forever」もリリースし、新たにツアーも開始した中、2015年9月からは本格的に北米ツアーがスタート。その2日目となる9月12日ニューヨーク、ブルックリンでのライブを、プロショット映像にて103分にわたりコンプリート収録。まずこの日の模様はWEBキャストを通じて生中継され配信されており、その映像をDVD化したもので、そのクオリティーはいずれもこのままオフィシャル・ブートレグとして通用する、最高ランクとなるもの。そして内容も基本的には先の欧州ツアーと同様のセットとなるもので、まず全盛期を彷彿とさせる新作「RETURN TO FOREVER(祝杯の蠍団)」からの「Going Out with a Bank」でスタート。そしてその後は「ANIMAL MAGNETISM」や「LOVEDRIVE」からのナンバー、そして今回の目玉のひとつとなる70年代メドレーとなり、ここでは「FLY TO THE RAINBOW」「IN TRANCE」「VIRGIN KILLER」「TAKEN BY FORCE」の4枚から1曲ずつを9分間に凝縮して披露。なおそのセレクトが粋で、今までも度々やってきた「We'll Burn the Sky」や「In Trance」ではなく、「Steamrock Fever」「Speedy's Coming」「Catch Your Train」、また「Top of the Bill」に至っては35年ぶりの復活という嬉しい内容。 さらに前半セットの目玉のもうひとつがアコースティック・メドレーで、ここでは新曲「Eyes of the Storm」を交えつつ、「Always Somewhere」「Send Me an Angel」を披露。そして後半は、未発表曲「In the Line of Fire」やドラム・ソロを導入しつつ、「BLACKOUT」「LOVE AT FIRST STING」からのキラー・チューンを3曲ずつプレイし大団円という、50周年ツアーらしく、70年代レパートリーからアコースティックまで、さまざまな歴史を凝縮。近年フル・プロショット・ライブが皆無だった中、本ツアーからの絶対必携マスト・アイテム。 01.Going Out With A Bang/02.Make It Real/03.The Zoo/04.Coast To Coast/05.70's Medley (Top Of The Bill/Steamrock Fever/Speedy's Coming/Catch Your Train)/06.We Built This House/07.Delicate Dance/ 08.Acoustic Medley (Always Somewhere/Eye Of The Storm/Send Me An Angel)/09.Wind Of Change/10.Rock 'n' Roll Band/11.Dynamite/12.In The Line Of Fire/Kottak Attack/13.Blackout/14.No One Like You (with 12-year-old guest guitarist Brandon Niederauer)/ 15.Big City Nights/16.Still Loving You/17.Rock You Like A Hurricane [Live at Barclays Center, Brooklyn, New York, USA September 12th 2015] ◇Klaus Meine - Vocal / Rudolf Schenker - Guitar / Matthias Jabs ? Guitar / Pawel Maciwoda - Bass / James Kottak ? Drums









