これは凄い! 本全盛期JUDAS PRIESTでも頂点を極める「METAL CONQUEROR TOUR 1984」を収めた、美麗オーディエンスのフル映像です! とにかく、画質が素晴らしい。もちろんアナログ収録なのですが、テープノイズの類が全然なく、明らかにダビングされていないマスタークオリティ。そのしっとりした質感は実に味わい深いのです。少々距離のある遠景アングルではあるものの、その安定感は抜群。プロショットのようなズームこそ望めませんが、手ぶれの見にくさは皆無で、ロブ・ハルフォード、グレン・ティプトン、KKダウニングのフォーメーションがしっかりと拝めます。この遠景が嬉しいのも、巨大な金属怪獣メタリオンを配したステージセットも存分に見られるから。光り輝き、観客を見下ろすメタリオン。1984年来日公演の想い出が蘇る……。さらに凄いのが音声。実は、一気貫通のマスターではなく、曲間で別録音をパッチしてはいるのですが、楽曲部分を記録したメイン・マスターの音質は驚異的。極めて理想的な客席録音で、クリアさも迫力も100点満点。ほとんどサウンドボード……と言いますか、これは本当にサウンドボード!? ともかく、耳元激近のバンド・アンサンブルは、遠くからのアングルが不自然に思えるほどで、ロブのヴォーカルにかけられたエフェクトの細部まで詳細に聴き取れます。いや、“聴き取れる”という言葉は相応しくありませんでした。集中して聴き取ろうとする必要すらない。そんなことをしなくても、自然に耳に入ってくるほど鮮明なのです!サウンドボードっぽく、歓声もほとんどない……かと思いきや、要所要所で歓声や手拍子がしっかり沸き上がります。これまた、とんでもなく素晴らしい! 大歓声は人気ぶりを伝え、拍手はオーディエンスの集中力を物語る。当時は、スラッシュ・メタルも登場しておらず、全世界に「これがヘヴィメタルだ!」と布教しているJUDAS PRIESTのファストナンバーは、ほぼ世界最速でした。そのテンポにピタリと合わせた拍手を聴かせるのです。さらに「Breaking The Law」ではロブとデュエットするように歌い、一糸乱れぬ正確さで「Sinner!」とかけ声を上げる大観衆。世界がメタルに席巻されていく様が、ありありと映し出されています。「DEFENDERS OF THE FAIT 30th Anniversary Edition」で、ついにオフィシャルリリースされたロング・ビーチ公演。そして、その傑作ライヴ盤と“双璧”を成す、これまた歴史的大傑作の「DEFINITIVE JAWBREAKER」。その双方を持ってしても味わうことのできない、“目で見る説得力”を補完する傑作映像です。貴重で素晴らしい「METAL CONQUEROR TOUR 1984」を目撃するチャンス、ぜひお見逃しないように! Live at Montreal Forum, Montreal, Canada 28th March 1984 (with SBD!!!) Metal Conqueror Tour (104:57) 1. Love Bites 2. Jawbreaker 3. Grinder 4. Metal Gods 5. Breaking The Law 6. Sinner 7. Desert Plains 8. Some Heads Are Gonna Roll 9. The Sentinel 10. Rock Hard, Ride Free 11. Night Comes Down 12. The Hellion/Electric Eye 13. Heavy Duty/Defenders Of The Faith 14. Victim Of Changes 15. Freewheel Burning 16. The Green Manalishi (With The Two-Pronged Crown)17. Living After Midnight 18. Hell Bent For Leather 19. You've Got Another Thing Comin' COLOUR NTSC Approx.105min.









