1983年ジャパン・ツアーにおいて、2日連続で行われた大阪フェスティバル公演の初日となる5月25日のライブを、サウンドボードかと聴き違えるほどのハイクオリティー・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。音のバランスもさることながら、その迫力と奥行きのあるサウンドはライン直結されたボード音源よりも生々しく臨場感に溢れ、特にマイク・スターンとジョン・スコという2大ギタリストをフューチャーしたアンサンブルを見事なバランスで再現。そしてマイルスもこの2人ギター・バンドを相当気にいっており、ペットからキーボードまで縦横無人に吹きまくりの弾きまくりで、2年前のコンディション最悪だった来日公演がウソのような絶好調ぶり。演奏も全体的に引き締まっており、”Speak”終盤ではシャッフル気味のアップテンポに乗って切れ味鋭い音をヒット。また中盤、その2人のギタープレイの素晴らしさに触発されたか、”It Gets Better”のギター・ソロがまとまらないうちにマイルスも強引に割り込み”Hopscotch”のテーマへと乱入。大絶賛された前日の名古屋公演と引けを取らない名演をベスト・クオリティーにてここに。









