「永遠のリズム」リリースと同時期となる1968年3月24日ドイツ、フランクフルトで開催された『Deutsches Jazz Festival 1968』に出演した際のパフォーマンスをFMオンエアー・ソースよりマスター・クオリティー、サウンドボードにて収録。オーネット・コールマンらと共に、1960年代のフリー・ジャズ・ムーブメントの最重要人物の一人と言われ、ポケット・コルネットを屈指し、特にこの時期からアジア、アフリカの民族音楽に強い興味を示すようになり、それらを吸収し自分の音楽にそれらの要素を積極的に反映。西欧の音楽界において「ワールド・ミュージック」の要素を本格的に持ち込んで、レコーディングにされたのが同アルバムであり、このジャズ・フェスでのライブも、ジャズと民族音楽を融合させた野心的なパフォーマンスを披露。特に注目すべきはチェリーの閃きであり、瞬間の美を記録することの出来るその即興プレイは多少ムラがある中、ここではツボにはまった素晴らしいプレイが随所に。またメンバーもアルバムにも参加している、ジャック・トロのアフリカン・ナイズされたドラミングや、フリーキーな中にも知性溢れるスティーヴ・レイシーのサックスなどはやはり要チェック。放送用音源ゆえ、コンプリートではなくラスト・ナンバーもフェイド・アウトで終わってしまう約30分ほどの収録ながら、フリー・ジャズからさらに幅を広げた時期の貴重なライブ・レコーディングゆえ、ファンは必聴!









