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Eleventh House,Larry Coryell ラリー・コリエル/Sweden 1973

コリエルのキャリアの中でも最もハード・ジャズ・ロック期と云えるアルバム「Introducing The Eleventh House With Larry Coryell」リリース時期の貴重なライブ音源を、全て放送用マスターよりオフィシャル・クオリティー、サウンドボードにてここに集約!まずDisc:1には1973年12月4日、ボストンはジャズ・ワークショップでのライブを収録。コリエルがマクラフリンのマハビシュヌを意識してメンバーを集め、アルバム製作を行ったことからも判るように完全なハード・ジャズ/ロックで、コリエルは全編にわたりヘヴィ・ゲージの武骨なジャズ・ギタリストが、そのまま爆音ハードロックへのめり込んだようなプレイを展開。超速ピッキングの速弾き、ワウを駆使したソロやフェイズシフタ系のエフェクトを用いたバッキングなどの爆裂豪腕ギターが炸裂!まずオープニング”Yin”からR・ブレッカーのトランペット、ギター、ノイジーなシンセサイザーをフィーチュアした疾走型ジャズロックで、すさまじいアルフォンソのドラミングにあおられ、突っ込み気味のインタープレイを展開。その後も”Joyride”でややメローなフュージョン・テイストもあるものの、それ以外ではメンバー一丸となった痛快プレイが全面に。そしてDisc:2には、この2ヵ月半前となるこのメンバーによる初ライブとなった9月24日ストックホルムでのステージを収録。ここでもムチャクチャなリズム隊とともにコリエルの豪腕ギターが爆裂。また特徴的なのは、R・ブレッカーのトランペットやキーボードのプレイがライトにファンキーで、ハンコックのようなファンクネスとは異なる、軽やかでリズミカルなところが印象的。特に”.Ism-Ejercicio”でのファンクにしてサイケ、そしてアヴァンギャルドなヘヴィ・ブギーな展開や、ラストでの超絶なユニゾンなどは鳥肌もの。2公演共にアルバム・レコーディング・メンバーによる最強パフォーマンスで、特に電化マイルス直結のランディ・ブレッカーと「手数王」アルフォンソ・ムザーンの超絶プレイは必聴!さらにボーナスとして翌年ランディに代わりマイケル・ローレンスが加入してからの74年7月5日のモントルー・ジャズフェスでのライブ4曲をこちらも放送用マスターよりカンペキなステレオ・サウンドボードにて。マハビシュヌ、もしくはブランドXやアイソトープあたりのジャズ/ロック・ファン必聴マスト・アイテム!

Eleventh House,Larry Coryell ラリー・コリエル/Sweden 1973

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