1991年、日付詳細は不明ながら、カリフォルニアで行われたブルー・ラインを率いてのライブを、関係者流出によるマスター・クオリティー、ステレオ・サウンドボードにて収録。Roscoe BeckとTom Brechtleinによる、強靭かつ骨太なトリオ・サウンドが全開で、時期的にも十分に貴重な音源である中、加えてこの公演はなんと若き日のJoe Bonamassaがゲストとして登場。「blues instrumental」と「It's My Own Fault Baby」でロベンとツイン・ギターで参加しており、当時全く無名だっただけに、まさに激レア・テイクと云えるもの。ジャズ・ファンのみならず、ブルース・ロック系ギター・ファンにも要チェックと言えるジョーの若き日のプレイがここに。