70年代E.L.&P.の代表傑作アルバム”恐怖の頭脳改革”リリース直後の73年4月10日のドイツ公演を高音質オーディエンス録音音源でコンプリート収録!この後のワールド・ツアーよりセット・リストにも変化が見られ、この”奈落のボレロ”のオープニングは超レアです。”ジェレミー・ベンダー”から”ザ・シェリフ”へのメドレーもこの時期ならではの披露!そして前半ハイライトである”タルカス”も雄叫びからスタートするワイルドなヴァージョンで披露されており、頂点を極めた絶頂期ならではのテンションの高い演奏振りは鳥肌モノです。後半”展覧会の絵”のショート・ヴァージョンに続きアンコール・ナンバーである”トッカータ~ドラム・ソロ~ロンド”の展開もまさにこのツアー序盤だけの披露となっており、内容的に非常に興味深いライヴ音源です。73年ライヴの激レア音源として注目すべきタイトルです。