70年代はフィル・コリンズらとブランドXやソフト・マシーンでも短期間活動、そしてフレットレスなどを用いたそのプレイは、ヨーロッパのジャコ・パスと謳われた、パーシー・ジョーンズの、2012年3月17日NYプルックリンのジャズ・クラブでのショーを、デジタル・オーディエンス・マスターよりコンプリート収録。小クラブでのギグゆえ、そのあまりに生々しいサウンドは、普通に聞いていたらサウンドボードよりもさらにクオリティーの高いもので、パーシーの弦を弾く音やフレット音までが源までリアルに再現。そして3ピースによるほぼインプロでの演奏ながら、さほど難解なものでなく、きっちりとしたテーマを決めたうえで、もちろん各パートで彼の超絶プレイも堪能できる、全8曲トータル63分のジャズ・ロック・ファン必聴アイテム。 01. ? 08. All improvisation [Recorded Live at Barbes Club, Brooklyn, NY, March 17th 2012] Percy Jones ? bass / Stephen Moses ? drums / Aubrey Smith - keyboards, voice