第2期Mahavishnu Orchestra、1975年11/29トレドでのライブを高音質ステレオ・サウンドボード、24bitデジタルリマスタリングにて収録。 ヒスノイズが大幅に軽減した臨場感抜群の決定版です。ギター、ベース、キーボード、ドラム、全ての楽器を最高級の音質と定位で捉えていますが、やはり聴き所は新進気鋭のNarada Michael Waldenのドラミングでしょう!右チャンネルから素晴らしいバランスで聴こえてくるナラダのドラミング、他のメンバーの紹介~ソロのパートでも激しく煽りたてる等思わず微笑んでしまうような箇所もあり、一躍トップドラマーの仲間入りを果たした若き日の超絶ドラムワークを、細かいニュアンスまで余すところ無く伝えてくれるファンにとってはたまらない内容です。DISC2の2曲目からは、同年8/29に同じメンバーでおこなわれたウィーン公演より、「A Love Supreme」等を1時間超収録。こちらはモノラルながら迫力の高音質サウンドボード録音です。