その超絶な演奏力で、マクラフリンのキャリアの中でもこの時期が最高!の声も高いヤン・ハマーやビリー・コブハムを擁するマハヴィシュヌ第一期のレア音源がこれ。1973年1月26日カナダ、トロント公演を、過去流通していたテープ・コピーとは別物のオリジナル・マスターよりダイレクト・デジタルにてCD化。そのクオリティーは当時のオーディエンス録音としては特Aランクでセカンド・アルバム「火の鳥」からのナンバーを含め最も勢いに乗った超絶プレイの数々をリアルに再現。特にハマー/コブハムに負けじとJ・グッドマンのヴァイオリンもかなりフューチャーされており、そのインターバル・プレイは鳥肌もの。既発音源同様、1曲目途中からの収録ながら、そのあとはエンディングまで完全収録。未発表ナンバーも含む必聴アイテム!