DISC1は'76 Norway。オフィシャルのLIVE(1979)にもある大曲に加え、初期の小曲の含み、白熱したプレイ。Gが予想以上にアグレッシブに前面に出ておりPontyのVlnは控えめでバンドとしての演奏が楽しめます。組曲「AURORA」は現曲に近いアレンジで時間も長くじっくり聴かせる。音質は残念ながらイマイチ。 DISC2は音質がUPの'76 NY Bottomline。組曲「AURORA」もDISC2に比べ緻密かつ軽快に流れる。目玉は「IMAGINARY VOYAGE 」PART1~4 でVln・G・Drsの掛け合い、ユニゾンがテクニカル、オフィシャル以上の凄まじさ(DrsはS.Smithと思われる?)一聴の価値ありです。