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Pink Floyd ピンク・フロイド/Sweden 1967

本当に驚愕のブッ飛び音源が初登場!しかもそれが最も音源に乏しく登場の渇望されたフロイド初期1967年のシド・バレット期であることに誰もが驚きを隠せないことでしょう!本音源は、1967年9月10日ストックホルムにある、ゴールデン・サークル(ここはオーネットコールマンなどのJAZZライブ盤で有名なクラブ)での店の関係者による秘蔵オーディエンス録音が最近(2011年5月)になり「THE PINK FLOYD HAPPENING」というイベントで公開され、これはその際のイベントをオーディエンス録音したものとのことで("off" audience masterと発信もとではクレジットされています)、全編にわたり非常に興味深いものとなっております。イベント当日は当時のメンバーの姿を再現したマネキンやステージを再現し、この貴重な録音が公開されたとのことです。元の録音自体が全般的にボーカルが遠いようで、またハウリングが起こる個所などもあるほか、テープの公開中には「現代のオーディエンス」の手拍子や思わず曲に合わせて歌ってしまう場面なども散見されますが、それもこの貴重な録音の前では無問題。当時の録音としては最高品質であることは間違いなく、聞いてるうちに細かいツッコミは野暮と思えるほどフロイド・ワールドにグイグイ引き込まれることは間違いありません。そもそもフロイド初期ライブに関してはBBCのような放送用音源を除くと単一のライブを捉えた音源については非常に少なく、今のところ1967年物で流通しているのは9月13日コペンハーゲンと11月13日のロッテルダム公演のみ。これらは古くから流通していたものであり、シド・バレット期の音源に関しては近年は全くと言っていいほど発掘されていなかっただけに、このような音源が「イベントでのテープの再演」という特別な形態とはいえ突如公開され、それを聴けることにファンは狂喜するに違いありません。先述の通りボーカルが遠いのは惜しまれますが、全編にわたり聴きどころは満載。1曲目Mathilda Motherからシド独特の繊細かつギラついたギターフレーズもかなり明確に聞こえ、これだけでも感無量。2曲目Pow R Toc Hはスタジオテイクではどちらかと言えば小曲と言った趣でしたが、ここではスタジオテイク以上に演奏も引き伸ばされ、のちの「ユージン」の原型ともいえる狂気感の増した凄まじく妖しいスキャットを含む猛烈なジャムプレイが展開され、BBCで聴けたテイク以上に完全に別物なのが驚き。当時食事をしながらこのライブを見ていたオーディエンス(今回のタイトルの裏ジャケに小さく当日の写真がございます)はさぞかし圧倒されたことでしょう。ほかにも当時演奏面ではバンドの中でも前面に出ていたリック・ライトのオルガンプレイも素晴らしく感涙。。。3曲目Scream Thy Last Screamも4分弱ながら中盤からの天にでも登っていくかのような爆音プレイ(例のニック・メイスンの破天荒なドラム等)はやはりいつ聴いてもたまりません。4曲目太陽賛歌も既に完成度は高く、中盤からの狂気的な展開はやはりスタジオテイクにない聴きどころ。さらにSee Emily Playは1967年の生録ライブ・バージョンとしては初登場ですので注目のライブバージョン。当時もヒットしただけあり、さすがに現代のオーディエンスの反応も良いのが笑えます。ラストInterstellar Overdriveはインストなので、ここは終始完璧なプレイを十二分に堪能できます。とにかく一つ一つあげたらきりがないほどに聴きどころがあちこちに満載。資料的価値も十分。 1. Announcement 2. Mathilda Mother 3. Pow R Toc H 4. Scream Thy Last Scream 5. Set The Controls For The Heart Of The Sun 6. See Emily Play 7. Interstellar Overdrive Syd Barrett - Guitar, Vocal Roger Waters - Bass, Vocal Richard Wright - Keyboards Nick Mason - Drums

Pink Floyd ピンク・フロイド/Sweden 1967

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1,630円 (税込)

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