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Pink Floyd ピンク・フロイド/Ohio,USA 1971

1971年「おせっかい」リリース後の、10月15日から約1ヶ月に渡って行われた、秋の北米ツアー最終日、11月20日シンシナティー公演を、近年テーパーがネット等で公開したオリジナル・オーディエンス・マスターより収録。まず本公演の音源は過去不完全な形で流通していた中、”Echoes”とアンコールの”Blues”も収めたトータル2時間15分に及ぶコンプリートで、もちろん音質クオリティーもファースト・ジェネレーション・マスターからのダイレクト収録ゆえ、過去最高と言えるもの。そして演奏やセットリストの素晴らしさも本ツアー屈指と言えるもので、まずいきなり最大の聞きどころと言えるのは、本ツアーのみオープニングで演奏された”Embryo”で、この日は中間にジャージーなインプロをはさんだ、通常の倍近い長さとなる27分半にわたる演奏を披露。しかもアレンジが同年ツアーとは全く違い、ギルモアのギターをフューチャーした緊張感溢れる展開は鳥肌ものであり、同ナンバー屈指の名演でもあるため、この1曲だけでも聞く価値は大。さらに続く”Fat Old Sun”や”Set The Controls For The Heart Of The Sun”でも、楽曲の細部で積極的なニュー・アレンジを試みており、その後の4人のみによる”Atom Heart Mother”も、完成度の高い円熟の極みといえる演奏ぶり。そして”Cymbaline”は”The Embryo”同様、この日が最後の演奏となり、2度とライブ演奏で聞けなくなったことも要チェック。なお、”Echoes”とアンコール”Blues”はやや音質クオリティーがダウンするものの、この翌年からは「未完成狂気」を軸としたライブとなり、フロイドは今までのスタイルから劇的に変貌。よってこの日こそがバレット脱退以降のブルース・ロックを基調とした、最後のパフォーマンスであるゆえ、ファン必聴のマスト・アイテム。 Disc One : 01. The Embryo (27:24) 02. Fat Old Sun (13:00) 03. Set The Controls For The Heart Of The Sun (15:16) 04. Atom Heart Mother (19:19) Disc Two : 01. Careful With That Axe, Eugene (12:55) 02. Cymbaline (11:49) 03. Echoes (27:17) - encore - 04. Blues (8:19) [Recorded at Taft Auditorium, Cincinnati, Ohio, USA 20th November 1971]

Pink Floyd ピンク・フロイド/Ohio,USA 1971

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