monotone-annex-

1975年第1次北米ツアーより、終盤のLA5days直前に行われた、4月21日サンディエゴ公演の模様を、ダイジェストながら、全10トラック、トータル65分43秒にわたりマスター・クオリティー、ステレオ・サウンドボード音源にて収録。2013年夏、突如ネット公開された音源で、大元は過去に300枚のみ流通したといわれるアナログ・ブート2LP(A,B,Cの3面ディスク)からのソースとなっており、アナログ3面からのディスク起こしゆえ、一部針ノイズもあるものの、サウンドはカンペキな高音質ステレオ・サウンドボードによるもの。そしてここではショーの第2部となる「狂気」からスタート。冒頭5分30秒もの”Speak to Me”から始まり、”Breath”では軽やかなギルモアのプレイとボーカル・パート、そしてロジャーのベースも超クリアーに。そして”Time”、”Breathe(reprise)”でも、ギルモアのボーカルと、中間のスライドが素晴らしく、続く”The Great Gig In The Sky”のリックのピアノや、迫力の女性コーラスも聞きどころ。さらに”Money”の迫力あるサックス・ソロに喚起されたようなギルモアのフリーキーなロング・ソロあたりは、ハードロックと化したこの時期ならではの彼らの激しい演奏も必聴。そしてじっくりと聞かせる”Us And Them”のあとには、本来なら第1部最後で披露されている”Shine On You Crazy Diamond Part. 6-9”がセットイン。ここでも鬼気迫るリックのブラス・シンセと、ギルモアのトリッキーなプレイが絡み合い緊張感に満ちたプレイをたっぷりと。そしてラストはコンサートでもアンコールとなる”Echoes”を22分にわたりカンペキに収録。しかもこの曲は本ツアーでは、コーラス・パートなどの出来が日によって酷かったりした中、この日は非常に良好でシリアスで安定したボーカルを披露しており、前半のギルモアのスライド・プレイや、カモメのトーンのプレイなどもカンペキと言えるもの。コンプリートではないものの、「炎」ツアーにおいて第1部後半からアンコールまでを、ステレオ・サウンドボードで聞ける本タイトルは全フロイド・ファン必携マスト・アイテム。(1CD) 1. Speak To Me 2. Breathe 3. On The Run 4. Time 5. Breathe (Reprise) 6. The Great Gig In The Sky 7. Money 8. Us And Them 9. Shine On You Crazy Diamond Part. 6-9 10. Echoes [Recorded at San Diego Sports Arena, San Diego, CA, USA, April 21st 1975 : Stereo Soundboard Recording] Roger Waters - Bass, Vocals / David Gilmour - Guitar, Vocals / Richard Wright - Keyboards, Vocals / Nick Mason - Drums + Dick Parry - Saxophone / Venetta Fields - Backing Vocals / Carlena Williams - Backing Vocals

拡大表示	Pink Floyd ピンク・フロイド/California,USA 1975 販売期間: 価格: 1,630円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる