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Pink Floyd ピンク・フロイド/Kanagawa,Japan 1971 Up Grade Version

フロイドの伝説の初来日・箱根アフロディーテが最新マスタリングで登場!現存する複数のオーディエンス録音を駆使した、まさに偽りのない過去最長バージョンにて、ステレオ・マスターメインのバージョンを1枚目に、モノラル・マスターメインのバージョンを2枚目にそれぞれ収録した現状ベストと言える内容に仕上がった箱根アフロディーテの決定盤。1枚目のステレオ・マスターをメインに欠落部を補てんしたアイテムとしては、少し前にGodfather盤から同じコンセプトで出ておりますが、今回2枚目に収録したモノラル・マスターをベースにした疑似編集盤はこれまで一切リリースされておらず、本タイトルが初の試みとなります。まず1枚目の解説です。1枚目でベースとなった音源は、「APHRODITE」(Sirene/2CD)で初登場し、その後「MEMORIES OF THE EAST」(Sigma/2CD)などにも収録された、現時点では音質的にも収録内容的にもベストのステレオ・マスターで、これに「APHRODITE」(Dynamite Studio/CD)と、さらに「APHRODITE」(Sirene/2CD)・Disc2に収録されていた2種類のモノラル・マスターで補てんし最長盤を再現。メインのステレオマスターは元々左右の音量バランスに若干の難があるものでしたが、各チャンネルに緻密な調整を施し(安易なコンプはかけてません)、バランスを若干ながら改善、なおかつ今回に限りヒスノイズを僅かに除去しました。ただしあくまで控え目なノイズリダクションであり、空気感が損なわれる事はありません。例えば出だしのバフィー・セントメリーの演奏部分を旧Sigma盤と比べて頂ければ、演奏は若干大きめに聞こえながらも、ヒスは比例して大きくなっているわけでない事を確認できるでしょう。補てんに関しては原子心母演奏直前のMC、ユージンの中間部、エコーズ後半、そしてシンバライン丸ごととなっております。このうち原子心母演奏前のギルモアのMC「Ok, here we go!」のみ「APHRODITE」(Sirene/2CD)・Disc2のモノラル・マスターで補てん。それ以外は全て「APHRODITE」(Dynamite Studio/CD)からの補てんで、今回は長めにクロスフェードを施しスムーズなソースチェンジを心がけました。ユージン中間部の補てんは既発Godfather盤ではピッチがあっていないため繋ぎが不自然でしたが、本盤ではバッチリです。また、この補てん後(CDタイム2分付近)、ステレオマスターに起因する音ヨレが左チャンネルで目立ちましたが、ここは左チャンネルにのみ音ヨレの目立つ数秒間にDynamite Studio盤をマトリクスし音ヨレを解消、適切な処理により驚くほど違和感なく鑑賞頂けます。エコーズ後半の補てんでは残念ながら、元々ステレオ・マスターとモノラル・マスターで演奏そのものがラップしないため、一旦フェードしてモノラル・マスターにチェンジする編集です。ラストに収録されたシンバラインは丸ごとDynamite Studio盤からのリマスター収録。しかし、このシンバラインが結構くせ者で、演奏前に断片的に糸居五郎氏のMC「Pink Floyd!」が聞けますが、これはライブ冒頭で聞ける同氏のMCとは別物です。また、シンバライン演奏後には聞き取りづらいですが、同氏の「Pink Floyd!」というさらに別の3つめMCが確認できます。そうしますと、本公演では同氏のMC(登場場面)は3度(またはそれ以上)あったのか(ライブ開始前・アンコール前・ライブ終演後の3回か?)、あるいはシンバラインそのものが翌日7日の演奏なのか、これらの事実がはっきりとしないところなのですが、現時点ではこれらを明確にする資料・手段が不足しており、断定できませんでしたので、ここではDynamite Studio盤の収録内容を踏襲し、そのまま収録しました。2枚目は、「APHRODITE」(Dynamite Studio/CD)のモノラル・マスターをメインに、欠落部分に関しては、ステレオ・マスターをモノラル化したうえで補填しました。バフィー・セントメリーの演奏部分に関しては元々モノラル・マスターは存在しないのですが、ここもステレオ・マスターをモノラル化し敢えて収録。メインに使用したDynamite盤について補足しますと、90年代にリリースされたCDで、内容的には70年代にリリースされたと思われる激レア・幻LPブート「Live」(PEACE RECORD/LP)のダイレクトコピーと推測されます。この大元になったLPブート自体が超ウルトラ入手困難盤であり、実物は筆者も見かけた事のないブツ。幸いながらDynamite盤はノイズリダクションやイコライジング処理とは無縁のナチュラルで低音域も伸びのる超高音質サウンドであり、これはこれでステレオ・マスターとは違う味わいがあり、総合的に見てもステレオ・マスターに決してひけを取らないもので、案外こちらの方が聞きやすいと思う方もいるのではないでしょうか。また過去にもこのモノラルマスターをメインにした編集アイテムは皆無でありましたので、本タイトルが初の試みとなります。1枚目ではステレオとモノラルとの混在でしたが、この2枚目ではモノラルに一貫したことで、違和感も少なくスムーズな編集を堪能頂けます。しかもDynamite盤(とそのLP)では曲順も実際とは異なったものでしたので、より正しい曲順で聞くモノラル・バージョンは非常に新鮮に鑑賞頂けます。なお糸居氏の最初のMCはDynamite盤にも収録されておりますが、繋ぎ処理が増えることを考慮し、今回はそのままステレオ・マスターのモノラル化バージョンで通しております。 Live At Hakone Aphrodite, Hakone, Japan 6th August 1971(2 Different Source) PERFECT/TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1: Stereo Master(72:08) 1. Buffy Sainte-Marie - The Circle Game 2. Soundcheck/Announcement 3. Atom Heart Mother 4. Soundcheck 5. Green Is The Colour 6. Careful With That Axe, Eugene 7. Soundcheck 8. Echoes 9. Cymbaline Disc 2: Mono Master(72:08) 1. Buffy Sainte-Marie - The Circle Game 2. Soundcheck/Announcement 3. Atom Heart Mother 4. Soundcheck 5. Green Is The Colour 6. Careful With That Axe, Eugene 7. Soundcheck 8. Echoes 9. Cymbaline

Pink Floyd ピンク・フロイド/Kanagawa,Japan 1971 Up Grade Version

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