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Pink Floyd ピンク・フロイド/PA,USA 1971

ロジャー・ウォーターズによるコンセプト作品で世界を制していったPINK FLOYD。「The 1971 Meddle Tour」はその直前にあたり、あくまで“サウンド・アーティスト”であったFLOYDの総決算ツアーとしても人気です。数々の傑作録音が残されていますが、本作は“知る人ぞ知る”という存在だった「11月12日ペンシルヴァニア公演・テープ1」です。なぜ“知る人ぞ知る”だったのか? まず第1に、このライヴには2種類の記録があり、「テープ2」の方が長く記録されていました。第2に、今まで「テープ1」のサウンド・クオリティは今ひとつなものばかりだったのです。しかし、昨年11月になって突如ネット上に「テープ1」の「Low Transfer Tape」なるバージョンが登場。グッと鮮度の良くなったサウンドで、レア録音が堪能できるようになったのです。そのサウンドは「プレス級!」とまでは言いませんが、よくある“ノイズの中から楽音を探す”といった類ではなく、普通に聴いていて十分以上に楽しめる。ヘッドフォンで聴いていると、自然な鳴りに没入してしまうリアル・オーディエンスです。しかもネットに登場した段階でピッチはジャストで正しく、これだけでも本テイクのジェネレーションの確かさが伺われるというもの。まさにじっくりと聴き入ることのできるヴィンテージ・サウンドなのです。また、「テープ2」の方が長尺で知られていますが、そちらは「The Embryo」がなく、「Fat Old Sun」がカットインで入るほか、「Echoes」も途中でフェイドアウトしてしまう。それに対し、本作ではこれらの曲が完全に収録されているのです。この日はリズムセクションの緊密なコンビネーションが素晴らしく、「エンブリオ」昼間部のジャムではウォーターズがリードしながら長めの演奏を披露。25分以上の長尺バージョンで楽しめる「Echoes」も通常よりも速めのテンポで、エコー感やタメのないちょっと不思議な雰囲気のバージョンになっています。歴史的な代表録音のアップグレード「SAN DIEGO 1971」とほぼ同じ時期に登場した、同ツアーのライヴ・アルバム。ライヴ本番から40年以上が経って再会した2音源です。この不思議な因縁も含め、ぜひセットでお楽しみください。 Live at Irvine Auditorium, University Of Pennsylvania, Philadelphia, PA. USA 12th November 1971 TRULY AMAZING SOUND 1. Tuning 2. The Embryo 3. Fat Old Sun 4. Set The Controls For The Heart Of The Sun 5. Echoes

Pink Floyd ピンク・フロイド/PA,USA 1971

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