1988年、アルバム「鬱」リリースに伴う東京公演は、当時武道館2日、代々木国際競技場3日間という日程で行われました。今回の2枚組は、東京の2日目となる武道館公演を極上オーディエンス録音で収録。冒頭こそ入力過多でスピーカーがビリつく所も有りますが、今回の音源は別マスターで観客の声が遠く、そして楽音がよりクリアーでダイレクトな、大袈裟ではなくサウンドボードに匹敵する最高グレードのサウンドで収録されています。おそらく'88年オーディエンス録音音源の中でもベストと断言出来る、驚くべき音源。ガイガンティックなシステムから、武道館いっぱいに発せられた超高品質なサウンドに、大観衆が完璧に圧倒されている様子が伝わってくる、非常にリアルな音像です。特に"Comfortably Numb"のギター・ソロパートの一大迫力は言葉を失うほどに凄いです。"One Slip"のベース・ソロ・パートも、これまた凄い迫力です。テクノロジーを駆使した超高品質なサウンドで観衆を魅了した、'88年東京公演の決定版タイトルが遂に登場。 (Disc 1): 01.Shine On You Crazy Diamond / 02.Signs Of Life / 03.Learning To Fly / 04.Yet Another Movie / 05.A New Machine (Part 1) / 06.Terminal Frost / 07.A New Machine (Part 2) / 08.Sorrow 09.The Dogs Of War / 10.On The Turning Away (Disc 2): .One Of These Days 02.Time / 03.The Great Gig In The Sky / 04.Wish You Were Here / 05.Welcome To The Machine / 06.Us And Them / 07.Money / 08.Another Brick In The Wall (Part 2) / =Recorded Live at Nippon Budokan,Tokyo,Japan 3rd March 1988=