1977年「究極」に伴うヨーロッパツアーより、11月29日のドイツ公演をマスター・クオリティー、オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。スケールの大きな良質サウンドでショーの全貌を再現タイトかつストロングに録音されたアランのドラム、さらにシンフォニックに盛り上がるドラマチック・パートは、オーディエンス録音としてはハイレベルなものであり、高音質サウンドを体感することができるというもの。特にショー後半は、過去ないほどに美しくヴィヴィッドな音色で録音されたFlight Jam、そしてドラマチック・ロックAwakenは、70年代イエスのオーディエンス録音の中でベストと言えるクオリティー。ここまで説得力のあるイエス・サウンドは聴いたことが無いと云えるほどで、もちろんアンコールの Yours Is No Disgrace、ファイナル・アンコールのRoundaboutでの後半のハウのソロプレイの凄まじさなども、怒涛のスケール感で収録したファン必聴アイテム!