ファンの間では伝説となっている、トレバー・ホーンとジェフ・ダウンズが新メンバーとなり生まれ変わった1980年バグルス+イエスの貴重なライヴ・ツアーより、10月3日LA、メモリアル・スポーツ・アリーナ公演を、当時としてはAランクと言える高音質オーディエンス・マスターより、ほぼコンプリート収録。トレバー・ホーンのヴォーカルをフィーチャーしたこの時期ならではの演奏は、彼等の長いライヴ・ヒストリーの中でも特に珍しい時期というべき。しかしバグルスの2人を迎たこの「ドラマ」ツアーは、旧ファンからはブーイングの嵐で、トレヴァー・ホーンは、その後二度とステージに上がれなくなったという、いわくつきのツアーで、確かに過去の曲は違和感もあるものの、短くコンパクトなアレンジは意外に今聴けば新鮮。そしてセット・リストも「ドラマ」からのナンバーを含むこの時期ならではのもので、YESの歴史の中でジョン・アンダーソン不在、そしてニュー・ウェーヴ色を強めた演奏といった異色の貴重音源をベスト・クオリティーで。 DISC ONE:01. Opening (Young Persons Guide To The Orchestra / Apocalypse)/02. Does It Really Happen ?/03. Yours Is No Disgrace/04. Into The Lens/05. Clap/06. And You And I/07. Go Through This/08. Man In The White Car Suite/09. We Can Fly From Here DISC TWO/01. Tempus Fugit/02. Amazing Grace / The Fish/03. Machine Messiah/04. Starship Trooper/05. Roundabout [Live At Los Angeles Memorial Sports Arena, Los Angeles, CA October 3rd 1980]