昨年12月に11年ぶりの新作『ライフ、ラヴ&ホープ』をリリース、今年の10月には35年ぶりとなるジャパン・ツアーも決定し盛り上がるボストンの最新ライヴ音源をCDでリリース!今年6月から8月まで16公演が組まれたHeaven On Earth Summer Tour 初日、6月5日のフロリダはハリウッド公演を極上レベルの超高音質オーディエンス録音で1時間46分に渡って完全収録。日本ツアーも本盤とほぼ同じセットで行われると予想されますので、最新ライヴを復習したいファンにとっては、まさにうってつけの1枚と言えるでしょう。トム・シュルツの普遍のギタープレイ、そして2008年以来ブラッド・デルプに代わってのボーカルを務めるトミー・デカーロの歌声、そして鉄壁なアンサンブルで観客を魅了するパワフルかつダイナミックなバンドサウンド、その全てを現代録音らしい、ウルトラ・クリアーなサウンドでたっぷりと楽しむことができます。籠りの一切無い、クリアなサウンドで蘇るボストン・クラシックの数々は圧巻の一言。オープニングのRock & Roll Band、Smokin'、Feelin' Satisfiedとお馴染みの代表曲で畳みかける序盤は凄まじい迫力で、これが武道館で再現されると思うと、今からワクワクしてしまいます。『ライフ、ラヴ&ホープ』からのドラマチックなインストLast Day Of School、とタイトルトラックLife, Love & Hopeはこの日が初ライヴ。It's Been Such A Long Timeでは唯一の女性メンバーであるキムが魅力的なボーカルで楽曲を盛り上げます。ショウ後半にはMore Than A Feelingを途中で挟みながらも「Third Stage」ナンバーを連発、メインセットのラストは13分に及ぶWalk On Medleyとお馴染みForeplay / Long Time。これで盛り上がらないわけがない、圧巻のパフォーマンスを殆どサウンドボードのような最高音質で楽しめます。アンコールはメンバー紹介に続き、 2006年ツアー以来久々の演奏となる「Third Stage」からのI Think I Like It。アンコールラストはPartyでドラマチックなショウを豪快に締めています。 Live at Seminole Hard Rock Live, Hollywood, Florida, USA 5th June 2014 TRULY PERFECT SOUND Disc 1 (46:41) 1. Intro 2. Rock & Roll Band 3. Smokin' 4. Feelin' Satisfied 5. Last Day Of School 6. Life, Love & Hope 7. Peace Of Mind 8. It's Been Such A Long Time 9. Cool The Engines 10. Surrender To Me 11. Don't Look Back 12. Something About You Disc 2 (59:30) 1. Amanda 2. The Launch 3. More Than A Feeling 4. Guitar Solo 5. A New World 6. To Be A Man 7. Walk On Medley 8. Foreplay / Long Time 9. Band Introductions 10. I Think I Like It 11. Party Tom Scholz - guitar, bass, keyboards, percussion, backing vocals Tommy DeCarlo - lead vocals, keyboards, percussion David Victor - guitar, vocals Gary Pihl - guitar, keyboards, backing vocals Kimberley Dahme - guitar, backing vocals Tracy Ferrie - bass, backing vocals Jeff Neal - drums, percussion, backing vocals