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商業的にも作品的にも最も充実していた1970年代後半から1980年代初頭までの絶頂期カンサスの超高音質ステレオ・ライン録音テイクを４公演収録したファン必聴・必携の６枚組タイトルが登場です。まずディスク１には「Masque」ツアーより、ツアー中期の1月16日のシカゴのアラゴン・ボールルーム公演を、FM放送のリールマスターを直にデジタル化した超高音質ステレオ・ライン録音で約60分収録。マスターに欠落のあったMysteries And Mayhem冒頭30秒は別ソースのエアチェックテープから補填。全体の音声バランスを整え、適度なリマスターとピッチチェックを施した同音源のベストヴァージョン。ディスク２＆３には1976年「Leftoverture」ツアーより、ツアー初頭の10月30日、ピッツバーグ公演をこちらも超高音質ステレオ・ライン録音で1時間43分完全収録。FM曲の放送前のプリFMマスターをリマスター収録。ヒスノイズを落とし、全体の音をクリアーで洗練された音に仕上げています。定位が異様に明白でしっかりとしたオフィシャル・ライブ盤のようなサウンドにファンは驚くことでしょう。ラストのインタビュートラックのみ別テープからで、音質は今一つながら貴重です。ディスク４＆５には、初のフルレンス・ライブアルバム「Two for the Show」のプロモーションも兼ねて、1978年7月から8月まで北米を中心に行われたサマーツアーより最終日、8月26日のカナダはオンタリオで行われた「カナダ・ジャム」でのライブを1時間20分に渡ってこちらも超高音質ステレオ・ライン録音で完全収録。週末のギフトDVDR「The Lost Broadcasts」にもこの日のライブのテレビ放送プロショット映像3曲が収録れていますが、こちらは音声での完全版です。10年前に「Point Of Know Return Tour 1978」と言うタイトルでリリースされた大元のマスターを適度にリマスター。鮮度抜群の最高音質でショウの全貌を堪能することができます。各曲で聴ける、疾走感を伴うドラマチックな展開部は最高で、聴きごたえ満点の壮絶なまでのアンサンブルプレイを高音質で楽しめるテイクです。ディスク6には1981年「Audio Visions」ツアー末期、8月22日のオランダのバーロで行われた「Sjiwa Summer Rock Festival」でのライブを約50分、超高音質ステレオ・ライン録音で収録。オランダで再放送されたラジオ放送テイクを収録したものとのことですが、音質は、今回の4公演テイクの中でも最上位に位置するものです。このままオフィシャル・ライブ化も可能なほどのクリアーでワイドな質感を誇っており、代表曲の数々をこの時期ならではの音色（特にキーボード）で聴けるのは最高ですし、「Audio Visions」収録のGot To Rock On、Lonerはファンには嬉しいトラックでしょう。カンサスの黄金期の軌跡を全て最高のライン録音で楽しめる極上内容の293分。5時間近い内容のファン・マスト・タイトルの登場です。

拡大表示	Kansas カンサス/Live Archives 1976-1981 販売期間: 価格: 4,000円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる