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1975年のヨーロッパ・ツアーより、11月26日フランス、マルセイユでのライブを、近年発掘された、放送用マスターからの高音質サウンドボード音源にてコンプリート収録。まずこの時期すでにアラン・ホールズワースは脱退しており、急遽ダリル・ウェイズ・ウルフからジョン・エスリッジが加入した直後で、メンバーはマイク・ラトリッジ、カール・ジェンキンス、ロイ・バビントン、ジョン・マーシャルの5人編成。よってまだラトリッジも在籍時ゆえ、セットは「バンドルス」のナンバーと、この翌年リリースされる「ソフツ」に収録されるナンバーという、まさに貴重な時期のセットとなるもの。 そしてとにかく全編圧巻かつ炸裂した、ものすごい演奏が繰り広げられており、ソフツ史上最もすさまじい演奏の1つと言え、何といってもホールズワースに負けじと、エサーリッジが弾きまくっており、そのプレイに触発されて、他のメンバーのテンションの高さとプレイのクオリティーも尋常ではなく、バカテク・ジャズ・ロックの最上級のインター・プレイを展開。よってホールズワース在籍時のオフィシャル・ライブ「フローティング・ワールド」と聴き比べても、何ら遜色もなく、むしろロック的なアプローチとしてはこちらの方が上。 なお、この１ヶ月ほど前のブリティシュ・ツアーからのライブ音源もオフィシャルで存在していた中、セットリストもかなり違い、”Aubade”や、”The Tale Of Taliesin”、” North Point”あたりはこちらしか収録されておらず、何よりこの貴重な時期とすさまじい演奏を、ノーカットのサウンドボード音源で聞けることは、ジャズ・ロック・ファンには至福と言える絶対必聴マスト・アイテム。 DISC ONE : 01. Intro/02. Floating World/03. Bundles/04. Land Of The Bag Snake/05. Out Of Season/06. Ban-Ban Caliban/07. Aubade/08. The Tale Of Taliesin/ 09. North Point/10. The Man Who Waved At Trains/11. Peff/12. Drum Solo DISC TWO : 01. Hazard Profile - Part 1/02. Hazard Profile - Part 2/03. Hazard Profile - Part 3/04. Hazard Profile - Part 4/05. Hazard Profile - Part 5/06. Song Of Aeolus/ 07. Jam I/08. Ealing Comedy/09. Jam II [Live At Halle La Vallieurs, Marseille, France November 26th 1975 : soundboard recording] John Etheridge(g) / Mike Ratledge(org,syn,el-p) / Karl Jenkins(key, sax, oboe) / Roy Babbington(b) / John Marshall(ds,per)

拡大表示	Soft Machine ソフト・マシーン/France 1975 販売期間: 価格: 1,940円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる