2015年来日公演より、東京初日となる3月26日のライブの模様を、ファースト&セカンド・ショーいずれも、ハイクオリティー・デジタル・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。まずメンバーはジョン・エサリッジー、ヒュー・ホッパーの代わりに加入したロイ・バビントン、エルトン・ディーン亡き後のテオ・トラヴィスの3人に、今回体調不良のジョン・マーシャルに変わって、急遽参加となったゲイリー・ハズバンド、そしてキース・ティペットをスペシャル・ゲストに迎えた5人編成で、プログレ/カンタベリー・ファン垂涎のラインナップとなることに。 そしてセットも「Hazard Profile」など70年代の代表曲を交えたものとなり、ここではロイ・バビントンのダブル・ベースがしなり、ジョン・エサリッジの流麗な速弾きが炸裂。そして終了するとキース・ティペットが登場し、アドリブのすさまじいピアノソロ・パートが始まり、その後はこちらも名70年代ナンバー「Facelift」へと。なお、ジョン・マーシャルの手数多くフリーフォームなドラミングの代わりに、ゲイリー・ハズバンドのパワフルなサウンドもやはりすさまじく、ホールズワース・バンドとはまた違ったアプローチも披露。 その後も2013年にリリースされた『Burden Of Proof』のナンバーまで、時代を超えて生き続けるUKジャズ・ロックの真髄ライブを、ここに完全再現。 DISC1:1. Intro/2. Burden Of Proof/3. Voyage Beyond Seven/4. Hazard Profile/5. Band Introduction/6. The Tale Of Taliesin/7. Facelift/8. Kings And Queens/9. Fallout/10. Gesolreat/11. The Nodder [Live in Tokyo March 26th 2015 : First Show] DISC2:1. Intro/2. Burden Of Proof/3. Voyage Beyond Seven/4. Hazard Profile/5. Band Introduction/6. The Tale Of Taliesin/7. Facelift/8. Kings And Queens/9. Fallout/10. Gesolreat [Live in Tokyo March 26th 2015 : Second Show] Soft Machine Legacy : John Etheridge(G) Theo Travis (Sax, Flute) Roy Babbington(B) Gary Husband(Dr) Keith Tippett(Piano)