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Premiata Forneria Marconi/Live At England 1973

1973年8月26日、イギリスはレディング・フェスティバルでのセンセーショナルなデビュー・ライブを、誰もが驚くサウンドボード・レベルの超極上オーディエンス・テイクで収録した驚愕のタイトルが登場!まだ、明るい時間のレディングフェスのステージに登場し、圧倒的な演奏力と圧巻のパフォーマンスで、数万の観客の度肝を抜いたという、PFMの歴史上、最重要なステージとして未だに語り継がれる伝説のライブを遂に、しかも信じられない程素晴らしいサウンドで!フェティバルDJの「Gentleman from old King Crimson Band, called Pete Sinfield. Let's have a welcome - PFM!」というアナウンスからこのテープはスタートします。(おそらく、演奏前に、アルバム『幻の映像(PHOTOS OF GHOSTS)』をプロデュースしたピート・シンフィールドがステージ上でバンドを紹介したのでしょう。)バンドのサウンドチェック音、Flavio Premoli のイントロダクションMC、そして、Franco Mussidaのアコースティック・ギターが美しい音色で響き渡き、ドラム、メロトロン、ベースがそれに被さります。3分の非常に美しいイントロを経て、名曲River Of Lifeのメインリフが登場。ユーロロック・ファン感涙の、これ以上はない美しく劇的な瞬間を体験できます。ドラマチックな大曲River Of Lifeに続いては、フリー・フォームなジャズ・スタイルの、Mr.9 'till 5です。確かな演奏力をもつ彼らだからこそが作り出せるスピーディで切れ味鋭いリズムと展開パートは必聴です。これに続く11分のインストパートではギター、ベース、キーボードの各メンバーのソロをフューチャーしています。フランコのエレクトリック・ギター・ソロがドラマチックに鳴り響く、エンディングでの劇的な展開はまさに必聴パートです。大曲Photos Of GhostsはこのCDの一番のハイライトでしょう。マウロ・パガーニの激しいバイオリンが英国のフィールドを包み込み、全てを昇華させる劇的な瞬間をたっぷりと堪能できます。セットの最後に「2年前書かれた曲です。」との紹介で、ファーストアルバム収録のLa Carrozza Di Hansがドラマチックにプレイされます。これほど濃密な44分のステージは滅多に聴けるものではありません。全てのプログレッシブ・ロック・ファンに聴いて頂きたい至高のアイテム。「こんなものが世に残っていたのか。生きてる間にこれを聞けて良かった。」と思わせるほどのテイクです。日本中の、いや世界中のプログレ・マニア感涙必至の絶品タイトルの登場。

Premiata Forneria Marconi/Live At England 1973

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