イタリアを代表する2グループ、ニュー・トロルスとアレアによるカップリング・ライブということで、2013年大きな話題を呼んだクラブチッタ川崎での、9月21&22日、2日連続公演より、初日の模様をデジタル・オーディエンス・マスターよりコンプリート収録。衝撃の初来日公演で初めて生で見たファンを圧倒し、再来日が望まれていた中、この日はメイン・アクトとして第2部に登場、よってファースト・アルバム「Arbeit macht frei」から、「Maledetti」までの、まさにベスト・セット・ライブとなるもので、全編にわたり高品質なジャズ・ロックを展開。特に座って変型Wネック・ギターやエレクトロニクスを操るPaolo Tofaniの存在感が大きく、トリオ編成やカルテットになってもそれは同じで、カルテットからはさらにすさまじいテクニカル・ジャズ・ロックを展開。あらかじめ発表されていた演奏予定曲目も完全無視した、唯一無比のイタリアン・ジャズ・ロックの最高峰のパフォーマンスを、ベスト・クオリティーでここに再現。 Disc 1 : 1. Arbeit macht frei 2. Sedimentazioni 3. Cometa rossa 4. Nervi scoperti 5. Efstratios 6. Gerontocrazia 7. L'elefante bianco Disc 2 : 1. Intro 2. La mela di Odessa 3. Luglio, Agosto, Settembre (nero) ?encore - 4. ZYG (Crescita zero) 5. Gioi e rivoluzione [at Club Citta' Kawasaki, Kanagawa, Japan 21st September 2013] ◇Personnel; Patrizio Fariselli (piano, keyboards) / Paolo Tofani (guitar, live electronics, vocals) / Ares Tavolazzi (bass) / Walter Paoli (drums)