2008年当初9月末で予定されていたにも関わらずトロント事件でノエルが全治1週間と診断され、延期となっていたヨーロッパ3公演の振替公演の最終日となった11月10日パリ公演の模様を、ラジオ・オンエアー・マスターよりオフィシャル・クオリティー、ステレオ・サウンドボードにてコンプリート収録。こちらもケルン、コペンハーゲン同様、ラジオ局との提携イベント・ライブによる小ホール・ギグで、2日前はデンマーク、そして前日はプロモーションでイタリアのTV番組に出演し、この日はパリ、というプライベート・ジェット移動による強行スケジュール。しかし一旦この日でユーロツアーは終了ということもあり、ノエルを始めメンバー全員まとまりのあるリラックスしたムードの中でショーは進行。セットリスト、構成は前2日と同じながら、パフォーマンスとしてはこの日がベストと云える内容。観客の盛り上がりやレスポンスも素晴らしく、特に”Don’t Look Back In Anger”での大合唱などは鳥肌もの。11月後半再開のメキシコ・ツアーまで、08年ユーロ・ツアーを総括した最高のパフォーマンスを最高のクオリティーで!