2010年「Wake Up The Nation」に伴う大会場を中心とした14公演に及ぶ大規模なUKツアーより、最終日となる12月10日ロンドン・ウェンブリー公演を約2時間7分に渡り、マスター・クオリティー、オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。5曲のジャム・ナンバーに加え、Around the LakeとDangerous Ageと題された新曲も披露され、また「Wake Up The Nation」からも実に10曲をライブ披露。特にツアーでも滅多に演奏されなかったDust and Rocks とHave You Made Up Your Mindのライブ・テイクが聴けるのはファンには嬉しいかぎり。さらにサプライズ・ゲストとしてEchoes Round The Sunで息子のナットがギターで、Up the Dosageでは5歳のマックがタンバリンで登場し、ステージ上で競演という微笑ましい光景も。他にもFast Car Slow Trafficのリミックス・ヴァージョンではUKラッパーのデヴリンが登場したり、アコースティックなアレンジで演奏されるThat's Entertainmentがオール・エレクトリックのハードなヴァージョンで演奏されたりと聞きどころは随所に。