984年USツアーより、「Couldn't Stand The Weather」のリリースを直前に控えた、4月15日、テキサス州オースチン公演を約80分、オフィシャル・レベルの超高音質ステレオ・サウンドボード録音で完全収録。安定した音像で収録されており、全体のバランスも極上レベル。連日の精力的なライブツアーで叩き上げた、究極のトリオの放つ凄まじいグルーブとアンサンブルから産み出される圧巻のプレイの応酬を、これ以上は無いような最高音質で堪能できます。マスターは120分テープのようで、テープ反転のためか、Couldn't Stand The Weatherが頭切れですが、それ以外は、パーフェクトなステレオ・ライン録音でショウの全貌が収録されています。この日はジミー・ヴォーン率いるファブラス・サンダーバーズとのダブル・ビルのライブで、 この日のライブでは、Cold ShotとCouldn't Stand The Weatherの2曲でジミーがステージに登場し、2人のツインギターによる演奏を聴くことができます。縦横無尽に弾きまくりながらも見事にコントロールされた、ステーヴィーのグルーブ感に満ちたロング・ソロ・プレイは圧巻で、ロックファンなら誰もが感動して聴き入ってしまう素晴らしい演奏をたっぷりと堪能できます。最高の演奏を最高のサウンドで楽しめる充実の一枚です。