カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 
HOME > CD > Pops

Beatles ビートルズ/Get Back Acetate and Other Master Reels

"GET BACK WITH ACETATES AND O.P.D. + KUM BACK"幻のアルバム『ゲット・バック』を、関連するアセテート盤音源やアップグレード音源等から改めて総括した内容。1969年1月に行なわれたレコーディングで収録された音源は、何度も作り直しの上、5月には一応の完成をみますが、どうしても内容に満足できずに、リリースは決まらず、7月には次の新アルバム『アビー・ロード』の製作にとりかかってしまい、放置されていまいます。翌1970年になってから、追加レコーディングも行なわれ、再度完成しますが、またもやリリースに至らず、結局フィル・スペクターにプロデュースが委託され、5月になってようやく、改訂版アルバム『レット・イット・ビー』として、発売されます。レーコーディングから、1年以上が経過していましたが、その間に、流出したアセテートの音源を元に、米国のラジオ局がフライングして「ビートルズの新作アルバム特集」番組を放送してしまいます。その放送をエアチェックした音源や、アセテート盤から起したとされる音源を使ったアングラLPが作られて、流通していました。代表的なタイトルは、『KUM BACK』ですが、全米各地のプレス機で少量多品種作られているのが確認されており、それらも再検証して、『GET BACK』の真実の姿に迫ります。何度も試作され、その都度作られたアルバム『GET BACK』のアセテート盤と同セッションでカッテイングされた関連アセテート盤からの音源に加え、待望のアップグレード音源や超レアなアナログ盤のみの音源、当時のラジオ放送の音源でまとめられています。 DISC-1 * Acetate #1 (from Three Sources) 01. Get Back /02. Get Back /03. I've Got A Feeling /04. Help! /05. Teddy Boy /06. Two Of Us /07. Two Of Us /08. Two Of Us /09. Dig A Pony /10. Dig A Pony / 11. I've Got A Feeling /12. The Long And Winding Road /13. Let It Be /14. Don't Let Me Down /15. For You Blue /16. For You Blue /17. Get Back /18. The Walk / 19. Get Back /20. WBCN Radio Broadcast * Extra Single Acetates 21. A Quick One While He's Away/ Feedback Guitar /22. I Me Mine (Take 16) /23. Let It Be (Single Version) / 24. The Long And Winding Road (Album "Let It Be" Version) /* Bonus : Acetate + A/B Rolls (Complete Version)25. A Quick One While He's Away/ Feedback Guitar DISC-2 * Acetate "Beatles Sunday"( from Tape Source ) /01. I've Got A Feeling /02. Dig It /03. Rip It Up/ Shake Rattle And Roll /04. Miss Ann/ Kansas City/ Lawdy Miss Clawdy /05. Blue Suede Shoes /06. You Really Got A Hold On Me / /* Acetate #2 (from Vinyl Bootleg "O.P.D.") /07. One After 909 / 08. Instrumental Number 42/ Save The Last Dance For Me/ Don't Let Me Down /09. Don't Let Me Down /10. All I Want Is You (Dig A Pony) /11. I've Got A Feeling/ 12. Get Back /13. Sweet And Lovely Girl (For You Blue) /14. Teddy Boy /15. On Our Way Back Home (Two Of Us) /16. Maggie Mae /17. Can You Dig It ! / 18. Let It Be /19. Long And Winding Road /20. Get Back (Coda) /21. WKBW Radio Broadcast DISC-3 * Acetate #3 (Album "Get Back Version 1") 01. One After 909 /02. Link Rock 'n' Roll Chat /03. Save The Last Dance For Me /04. Don't Let Me Down /05. Dig A Pony /06. I've Got A Feeling /07. Get Back / 08. For You Blue /09. Teddy Boy /10. Two Of Us /11. Maggie Mae /12. Dig It /13. Let It Be /14. The Long And Winding Road /15. Get Back (Coda) / 16. KMET Radio Broadcast * Acetate #4 (Album "Get Back Version 2") 17. I Me Mine /18. The Long And Winding Road /19. Across The Univerce * Bonus: Album "Get Back Version 2"(from Tape Source) 20. Save The Last Dance For Me /21. Don't Let Me Down /22. Dig A Pony /23. For You Blue /24. I Me Mine /25. Across The Universe 《 収録曲のデータ 》 DISC-1 01~19:最初に作られたアルバム用候補曲のセットで、1969年1月26日、27日にグリン・ジョンズによって編集され、1月30日にアセテート盤が作られた。数ヵ月後には、米国のラジオ曲で放送されたり、『Kum Back』『Get Back To Toronto』等のタイトルのアナログ盤も出回った。基本的にはステレオ音源であるが、なぜか片チャンネルをモノラルにした音源の盤も多数存在し、ステレオ音源盤と片チャンネル・モノラル盤の2種類に大別される。1991年には、モノラルのテープ・ソースの音源が登場し、1993年になってアップグレードした「放送用音源』がステレオで登場。2011年には、ELEKTRAレーベルのアセテート盤から起したと言われるステレオ音源が登場しています。ここに収録されているのは、それらの音源を駆使し、一長一短を補正、欠落部分を補完し、圧、スピード等を完全に仕上げた初登場のアップグレード音源となっています。20:前述の音源を放送した当時のラジオ放送を収録。21~24:一連の通称「ゲット・バック・セッション」の間に作成されたシングル・アセテート盤を収録。22:ストーンズとの『Rock'n' Roll Circus』でも演奏されたアバンギャルドな曲で、ジョンがボーカル。ジョージのギターが堪能できる。後半にはヨーコの叫びが入る。1月10日に録音されたもので、「ナグラ・A/Bロール」には収録されていない部分を含むため、貴重な音源である。22:1月3日に録音されたテイク16。翌年にリミックスされて『Get Back Version 2』に収録。後年、テイク15を足してリミックスされ、『アンソロジー3』に収録された。それらのシンプルな原型でステレオ。23:基本、シングル・バージョンと同じ。24:基本、アルバム『Let It Be』と同じ。25:22のアセテート音源に「ナグラ・A/Bロール」に収録された部分を足して、コンプリートに編集されたもので、10分近くの大作だったことが判る。 DISC-2 01~06:DISC1の01~19と同じ、1969年1月26日、27日にグリン・ジョンズによって編集され、1月30日にアセテート盤が作られた「Oldies Compilation」で、通称『Beatle Sunday』と呼ばれているもの。この存在を元に、『Beatles Rock'n' Roll』というオールディーズ曲を収録したアルバムがリリースされるという噂も呼んだ。真偽は不明ながらアメリカンコミック風のジャケットのデザインも存在する。『HOT AS SUN』同様、なかなかリリースされない新作『GET BACK』に対する期待と妄想が生みだした伝説であるが、ネタ元がきちんと存在するのが面白い。こちらは丸ごとのアセテート盤音源は流出していないため、テープ・ソースで補完して構成した音源で収録。07~20:DISC1の01~19とは違う構成の再編集版『Get Back』を収録。最初のセットにはない「One After 909」や「Dig It」等が収録されていたり、CBMのアナログ盤『LS.Bumble Bee』が初出だった「Save The Last Dance For Me」等、 『Kum Back』系とは違う収録曲で、次の『Get Back Version 1』に近い内容となっている。こちらも流出したが、アセテートの現物や音質のよい音源は残っておらず、やはりステレオの片チャンネルから収録のモノラル。いちばんオリジナルに近いとされる幻のアナログ盤の『O.P.D.』から起した音源で収録。音質が悪く、ノイズが入ったり、音がドロップアウトする部分もあって、過去にこの『O.P.D.』を収録したタイトルは、別の良好な音源に差し替えられていたりしましたが、あえて、そのままの音源で収録。ほとんど、次の『Get Back Version 1』と同じため、見落とされがちですが、12の「Get Back」と17の「Dig It !」は、ここでしか聞けない貴重な別バージョンを収録している。20:前述の音源を放送した当時のラジオ放送を収録。 DISC-3 01~15:いちばん有名な「Get Back Version 1」を収録。3回目の編集で、1969年の5月に作られた一応の完成バージョン。1970年代前半には出回っていなかったが、1977年になってようやくアナログ盤『Let It Be 315』や『A/B SINGLE ACETATE』等で、アセテート音源が登場した。アセテート音源は、その後音質向上を繰り返したが、1990年代にはテープ・ソースが登場し、その後はテープ・ソースが主に使われるようになった。ここに収録しているのはアセテート音源ながら、テープ・ソースを上回る程向上したアップグレード音源。現在出回るテープ・ソースがノイズ・リダクションやイコライジングを繰り返してきたもののため、「原点に戻った」自然な音質で聞けるのが新鮮。16~20:前述の新作情報を紹介した当時のラジオ放送を収録。17~19:1969年12月と1970年1月にさらに再編集された4回目の通称「Get Back Version 2」からカットされた3枚のシングル・アセテート盤から収録。20~25:ボーナスとして、『THE BARRETT TAPES』で登場した「Get Back Version 2」のテープ・ソースから6曲を収録。ここに収録されていない曲は、「Get Back Version 1」と全く同じバージョンなので、これですべての『Get Back』収録曲を聴くことができ

Beatles ビートルズ/Get Back Acetate and Other Master Reels

価格:

2,660円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ