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Beatles ビートルズ/Old Brown Shoe

ビートルズ専門新興「Excavation Music」レーベルより、『ALL THINGS MUST BE ON THEIR WAY』に続く第2弾がここに。今回も新音源や未CD化音源満載の永久保存CDにて。この第2弾でも、CD化されていないアナログEP盤やプロモ盤からの音源、BBCやスタジオ・デモ、未発表曲やクリスマス・アウト・テイク等のアップグレード音源、さらに「ジ・インナー・ライト」のセッション音源、新発見された「オールド・ブラウン・シュー」と「ロック・オブ・オール・エイジ」のアップル・アセテート盤からの初登場音源、そして貴重なスタジオ・セッションなどを収録。また通称「ボードルーム音源」の初の集大成盤など、新音源に別の音源を水増しして、大量に出すようなリリースではなく、全編無駄なく新音源と関連音源を詰め込んで収録されているあたり、ファンは要チェック。 DISC1 : 01、05、07、11は、イギリスで1981年12月にリリースされた『The Beatles E.P. Collection(BEP-14)』に収納されていたボーナスEP「The Beatles (SGE 1)」から収録。「ディス・ボーイ」は1966年11月7日になって作成されたもの、「シーズ・ア・ウーマン」は冒頭にポールのカウントが入ったままのもの、「ベイビー・ユーアー・リッチ・マン」は1971年10月22日に作成され、なぜか独LPのみで英LPには使われていなかったもの、「ジ・インナーライト」は、1970年1月27日になって作成。全曲リアル・ステレオ・バージョンで、「シーズ・ア・ウーマン」以外は、その後オフィシャルCDに収録されましたが、貴重なアナログ英国盤ミックス。アナログ復刻の定番「Dr.Ebbetts」の同名CDにも収録されることなく、なかなか聞くことのできないもの。02、03、04は、BBC音源の最近発掘された高音質なアップグレード音源。06は、1965年のクリスマス・レコード用に録音されて、使用されたなかったアウトテイク音源で、最初コレクター間に出回ったものですが、最初の所有者が、独自に様々な効果音をオーバーダビングしたため、聴きづらい部分がある音源なのですが、中でも音源の冒頭で「WELCOME!」というラジオのDJのジングルが入って、肝心の元のビートルズの音源が消されてしまっていたのですが、ここに収録されているものは、最初からきちんと入っています。08は、1967年11月25日のケニー・エベレットの番組で放送された、ポールが「ハロー・グッドバイ」の旋律でピアノを演奏しながらの替え歌で、アナログ時代からのおなじみですが、初のテープ音源で高音質収録。09は、1968年頃にジョージが、ラヴィ・シャンカールから、インド音楽の基礎を指導されている模様。10は、1968年1月12日に録音されたもので、インドのボンベイにあるEMIスタジオで、映画『WONDERWALL』のサウンドトラック用に、地元のインド音楽のミュージシャンを集めてレコーディングをしていましたが、余った時間で、ビートルズ用にもインド音楽を録音。その1曲が「ジ・インナー・ライト」で、その時のセッションを収録。インドのミュージシャンにメロディーの指示を出しながら曲作りをする模様を聞くことができます。 12は、映画『リビング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』に収録されたリマスター・ステレオ・ミックス。13は、前作『ALL THINGS MUST BE ON THEIR WAY (2CD)』にも収録された「Kinfaunsデモ」の4トラック音源からのミックスですが、音質が異なり、収録時間も長くなっています。14は、1968年頃にジョージが、ラヴィ・シャンカールから、シタールを指導されている模様。15は、映画『リビング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』に収録されたリマスター・ステレオ・ミックス。16,17,18,19は、前作『ALL THINGS MUST BE ON THEIR WAY (2CD)』の続きで、ジョージが一人で、26歳の誕生日である1969年02月25日に、EMI スタジオで行なったデモ・レコーディング。18は、当日に製作されたアセテート盤から初収録。16,17の既発の同曲とは違う初登場音源で、さび部分でのハミングがなかったりする別ミックス。19は、前作『ALL THINGS MUST BE ON THEIR WAY (2CD)』で初登場したアセテート音源ですが、前作では、未加工のナチュラルな原盤再生音質とアセテートのキズによるノイズ等をクリアに修正したバージョンで収録していましたが、ここではさらに、ピッチ調整音質補正等を施した完全なリマスター・バージョンで収録。20と21は、オフィシャル・バージョンにミックスされていたオーケストラが入らないバージョン。通称「ロックバンド・マルチトラック」により実現した音源ですが、オーケストラのダビング前のビートルズだけの演奏によるシンプルな演奏が再現。 22-26は、アルバム『アビー・ロード』の発売前の1969年9月17日にABCラジオ・プロモ・チャンネルで放送されたモノラル・ミックス・バージョン。 27は、バッド・フィンガーによる、リンゴ・スター出演の映画マジック・クリスチャンのテーマ曲「Come and get it(邦題は「マジック・クリスチャンのテーマ」)」のB面曲。この時期はポールが全面的にサポートしていて、録音にも参加、ピアノも演奏している。「アイム・ダウン」風のボーカルの指導もしたと言われているが、ここには、その曲の冒頭部分をポール自身がパワフルに歌うテイクが初登場。アップル・アセテート盤に部分的に収録されていたと言われる、後半は、バッド・フィンガーのボーカル・バージョン。ポールの歌い方そのままなのが判ります。28は、プラスチック・オノ・バンド名義で、「ユー・ノウ・マイ・ネーム」とのカップリングでシングル発売するため1969年11月26日に作成されたステレオ・ミックス。既発では、アナログ起こしの音源しかありませんでしたが、ここに針音なしの高音質で登場。29は、1970年1月3日に作成されたステレオミックスで、LP『GET BACK』とも『アンソロジー3』とも違うアップル・アセテート盤からのバージョン。針音なしの高音質で登場。 DISC 2 : 01-23は、通称「ボードルーム・テープ」を収録。1976年頃から、ビートルズの未発表音源を収録した公式盤レコードの発売企画が立てられ、LP『SESSINS』リリース直前までに進行しますが、結局発売中止となり、「アンソロジー」となって復活するまでに、20年凍結されることとなります。その最初の段階で、膨大なセッション音源から、2本の試聴用マスター・テープが作成されました。1976年4月12日と同年同月23日に作成されたマスター・テープは、EMIの重役や関係者を集めた会議室(Boardroom)で披露されました。その会議室内で再生される音声を、誰かがテープレコーダーで録音した音源が、「ボードルーム・テープ」と呼ばれるもので、一部関係者の会話も入っています。音源は1983年頃になって、アナログ・ブート『FILE UNDER』で初登場しますが、そこに収録された曲はその後、高音質のオンライン音源である、『SESSINS』そのものや、ゲット・バック・セッション音源、各種スタジオセッション音源がリリースされ、隠し録りのオフライン録音である「ボードルーム・テープ」の存在価値がなくなったかのように思われましたが、同じ音源でも別ミックスであるため、近年価値が見直されています。2002年には、『As It Happened Baby』というマニア流通CDRタイトルで再び登場しますが、この時は、先の『FILE UNDER』とは、別編集のテープがソースだったため、曲によって長短が異なったり未収録の曲があったりしました。そのソースは近年、『From Cavern To Boardroom』というマニア流通の作品で、リマスターされて登場しましたが、音質は向上しているのですが、イコライジング処理により音の幅が狭まったという意見も聞かれます。何より、『FILE UNDER』にのみ入っていた部分が聞けないという重大な欠点がありました。その点に気付いたブートレガーが欠落部分を一部、継ぎ足したタイトルもリリースされましたが、両方の音質の違いで、ちぐはぐで違和感のある音源となってしまっています。ここでは、それらの2種類プラス・アルファの音源をカットや継ぎ接ぎすることなく、全編収録。01-11は、今回、『FILE UNDER』のアップグレード音源が登場しましたので、それをノーカットで、「The Boardroom Tape #」として収録。近年同タイトルで、音質向上を謳ってCDリリースされましたが、収録曲が本来と違うオンライン音源等に差し替えられてしまっていますので、別物。また、アナログ盤リリース当時に元の音源を持つ人物が、ばらばらに解体して、各レーベルに売り込んだようで、『FILE UNDER』では不完全だった曲が、別のアナログ盤では完全収録されていることが確認されていますので、その音源を、針起こしですが、「The Boardroom Tape #1.5」として、収録しています。12 は、アナログ盤『Not For Sale (NEMS/ Mop 910)』収録バージョン。13 は、アナログ盤『Both Sides (MIW/ MIW 8)』収録バージョン。『As It Happened Baby』で初めて登場したと言われていた、この2曲のコンプリート・バージョンが、既に1980年代のアナログ盤収録されていたことは、同曲のオンライン音源の陰に隠れてほとんど知られていない事実。14-23は、「The Boardroom Tape #2」として、近年『From Cavern To Boardroom』で登場したリマスター音源を一切手を加えず収録。24は、上記1976年4月21日に作成されたマスター・テープに入っていながら唯一、「ボードルーム・テープ」で登場してない曲で、同マスター・テープ”E10197”をコピーした「Cassette #13 "X-13 JOHN BARRETT COMP」を、『バレット・テープス』より収録。高音質なオンライン音源。25は、1983年に米キャピトルが製作し、ニューヨークの「House of Guitars store」のみで限定配布された販促用ソノシートの音源。同時期に製作された他の3種類の販促用ソノシートより入手困難で、1963年のクリスマス音源も公式使用されているため大変貴重な音源でもあります。26は、1995年のアンソロジー・セッションの時のセッション音源で、ジョージとポールによるハーモニーで近年初登場した音源。27は、アンソロジー・ビデオの音声を抽出してリマスターしたバージョン。 DISC-1 : 01. This Boy 02. I Want To Hold Your Hand 03. Roll Over Beethoven 04. If I Fell 05. She's A Woman 06. The Unused Christmas Message 2 07. Baby You're A Rich Man 08. All Together On The Wireless Machine 09. Indian Music Lesson 10. The Inner Light #1 11. The Inner Light #2 12. The Inner Light #3 13. While My Guitar Gently Weeps 14. Sitar Lesson 15. Long Long Long 16. Old Brown Shoe #1 17. Old Brown Shoe #2 18. Old Brown Shoe #3 19. All Things Must Pass 20. Something 21. Here Comes The Sun #1 22. Intro 23. You Never Give Me Your Money 24. Octpus' Garden 25. Here Comes The Sun #2 26. Maxwell's Silver Hammer 27. Rock Of All Age 28. What's The New Mary Jane 29. I Me Mine DISC-2 : 01. One After 909 02. If You've Got Trouble 03. That Means A Lot 04. Rip It Up - Shake, Rattle And Roll 05. Rock Jamming 06. Blue Suede Shoes 07. Come And Get It 08. Not Fade Away 09. Dig A Pony 10. Christmas Reroad 11. Leave My Kitten Alone 12 If You've Got Trouble 13 Come And Get It 14. Leave My Kitten Alone 15. One After 909 16. If Youve Got Trouble 17. That Means A Lot 18. Christmas Time Is Here Again 19. Come and Get It 20. Rip It Up - Shake Rattle and Roll 21. Kansas City medley 22. Not Fade Away medley 23. Dig A Pony fragments 24. Mailman, Bring Me No More Blues 25. The Beatles German Medley 26. Real Love #1 27. Real Love #2

Beatles ビートルズ/Old Brown Shoe

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