ビートルズ時代から交流が続いていた2人の、貴重なスタジオ・セッション音源やデモ音源、そしてジョージの名作「オール・シングス・マスト・パス」のレアリティーズ音源を、全て現存するベスト・クオリティー、サウンドボード音源に、2013年最新デジタル・リマスタリングを施したベスト・クオリティーにて収録。まずメインは1970年5月1日にアメリカのコロンビア・スタジオにおいて、ディランのアルバム・セッションに加わったジョージとのスタジオ・セッションの模様を収録。時期的にはデュランは「Self Portrait」と「New Morning」の2枚、そしてジョージは不朽の名作「All Things Must Pass」をリリースした頃で、当時2人の音楽的創造力がピークと言えるもの。よってその「All Things Must Pass」にも収録されたデュランの”If Not For You”もこのセッションで演奏されており、他にもなんと”Yesterday”やエバリー・ブラザースのカバー等、全般にわたり、リラックスした雰囲気の中で、お互いの演奏を楽しんでいる様子が目に浮かぶというもの。さらに後半は、あの「バングラデシュ・コンサート」共演箇所のアセテート盤からの音源を収録。アップル・アセテート盤(side:5&6 : stereo)から共演部分にデジタル・リマスタリングをこちらも施し、最後には「バングラデシュ・コンサート」に関するジョージのインタビューも追加で。 [Studio Sessions at Studio B - Columbia Recording Studios, New York, NY 1st May 1970] 1. Song To Woody 2. Mama You Been On My Mind 3. Yesterday 4. Just Like Tom Thumb's Blues 5. Da Do Ron Ron 6. One Too Many Mornings [Demo Recordings November 1968 or 30th April 1970] 7. Every Time Somebody Comes To Town 8. I'd Have You Anytime [at MSG, NYC, USA 1st August 1971 : The Concert For Bangladesh (Sides 5 & 6 of A Stereo Apple Acetate 1.12.71] 9. Introduction Of Dylan 10. A Hard Rain's Gonna Fall 11. It Takes A Lot To Laugh 12. Blowin' In The Wind 13. Mr.Tambourine Man 14. Just Like A Woman 15. Something 16. Bangladesh [17-27. An Interview With George Harrison About "Bangladesh" on Vara Radio 1971]