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Eric Clapton エリック・クラプトン/Tokyo,Japan 1981

1981年「Another Ticket」に伴う日本ツアーより、12月7日東京武道館公演を高音質オーディエンス録音で1時間28分に渡って完全収録。同年ツアーからの横浜公演(Let Me In)、東京最終公演(Final Show)を録音したテーパーによる秘蔵音源で、トレーダー間でも一切出回っていない大変貴重なテイクです。歓声に邪魔されない、耳に優しい太く定位のしっかりした音像で収録されており、新たに発掘された81年武道館公演の優良テイクにマニアは大いに驚かれることでしょう。過度なイコライズとは無縁の味わい深い鮮度抜群のサウンドで聴けるこの日のクラプトンの演奏はまさに別格です。Laylaを演奏しなかったことが、この日のクラプトンの体調不良を象徴する事件として語り継がれてきましたが、今回のテイクで聴けるクラプトンのプレイは、ボーカル・ギターともに終始力強く頼もしくどの曲も聴き応え満点です。バラードでは見事なコントロールを効かせ、スピードチューンでは絶妙なグルーブ感とキレを多分に感じさせてくれる、卓越したプレイを連発し、聴き手を大いに驚かせ、そして満足させてくれます。サウンドに関しては、一聴して地味に感じるリスナーの方もいらっしゃるかと思いますが、こじんまりとした音像の中でも、しっかりと整理されたバンドコンビネーションを、鮮度抜群の音像と安定した定位で見事に捉えており、これもまた横浜・新宿公演同様に、大変優れた注目の名録音と断言できます。今更ながら、この年の武道館公演こそが、1981年ツアー屈指のステージであったことが良く判る一枚です。前半のI Shot The Sheriff、Motherless Childrenなどでの歯切れの良い演奏振りは必聴です。6曲目のA Whiter Shade Of Pale、ショウ後半で披露されるマディ・ウオーターズのBlow Wind Blowなど、このツアーならではのナンバーもどれも聴き応え十分でそれぞれが素晴らしい聴き所になっています。Cocaine終演直後「アンコールLaylaや」「あれ?Laylaまだやってない?」という周りの会話もリアルです。その後アンコールを求める拍手の中、この2人がLaylaの曲の素晴らしさを語り合うのも不憫。そのうち「結構Laylaやんなかったりしてな」「やべーなー」という勘のいい言葉も飛び出します。待つこと6分、ようやく登場したバンドへの「ちゃりらりらりら~」(ここでFurther On Up The Roadスタート) 「あれー!?」と言う漫才みたいなリアクションも聞いていて実に楽しいパートです。オリジナル・マスターを使用したファン必携の一枚が登場です。

Eric Clapton エリック・クラプトン/Tokyo,Japan 1981

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