2011年5月上旬よりUKツアーに突入、そしてそのハイライトになる5月17日から6月1日にかけて、全11回のショーが組まれた恒例のロイヤル・アルバート・ホール連続公演から、後半スティーヴ・ウィンウッドとのジョイントによる5公演も大盛況で終演。その後の短い北欧ツアーより、6月8日から11日までのスウェーデン、ノルウェー、そしてデンマーク公演を、いずれもフロント・ローからのバランス、臨場感、全てがカンペキと云えるデジタル・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録。当然ながらセットリストもRAH公演までのソロ仕様となり、さらに日替わりナンバーも含めて、セットリストにも微妙な変化が。そんな中で久しぶりとなる「レイ・ダウン・サリー」なども収録した、北欧ツアー完全コンプリート収録盤。