1978年に「悲しきサルタン」で鮮烈なデビューを果たし、翌1979年には初の全米ツアーを敢行。その3月31日サンフランシスコ、オールド・ウォードルフ公演を、放送用マスターからのサウンドボード音源にてほぼコンプリート収録。 まずデビュー・アルバムをメインにした初期ナンバーで占められたセット・リストの中で、まだ未発売だったセカンド・アルバム収録の「レディ・ライター」や「ホエア・ドゥー・ユー・シンク・ユア・ゴーイン」を早くも披露しているあたりは要チェック。そしてディランを彷彿とさせるマーク・ノップラーのボーカルと、独特のフィンガー・ピッキングを駆使したギター・プレイと、シンプルな演奏のマッチングは絶妙で、当時注目されたフレッシュな初期ライブの記録がここに。 01. Down To The Waterline/02. Six Blade Knife/03. In The West/04. Lady Writer/05. Where Do You Think You’re Going/06. News/07. What’s The Matter/08. Lions/09. Sultans Of Swing/10. Eastbound Train/11. Southbound [Live At Old Waldorf, San Francisco, CA March 31st 1979] Mark Knopfler (Guitar, Vocal) / David Knopfler (Guitar, Vocal) / John Illsley (Bass, Vocal) / Pick Withers (Drums)