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Jeff Beck,Stanley Clarke ジェフ・ベック/Denmark 1979

ベックの長いキャリアの中でもこの時期が最高!と云うファンも多いスタンリー・クラークとの競演ツアーより、1978年のジャパン・ツアーの後、7回のみ行われた翌1979年ユーロ・ツアー2公演目となった6月30日デンマークでのライブを、近年テーパーがネット公開したオリジナル・オーディエンス・マスターよりダイレクト収録。まずこのライブは、当時デンマークで開催された「ロスキルド・フェスティバル」に出演した際のもので、これまでほとんど流通しておらず、しかも当時のオーディエンス録音としては、各パートのバランスや定位も安定し、臨場感もバツグンで、かなり高性能な録音機器を使用したと思われるもの。さらに本ツアーでは初めてとなる完全コンプリート収録によるもので、これまで不完全な音源しか存在していなかった中、ここではオープニング・イントロから、ラストのすさまじい” Superstion”まで、カンペキにフル収録されているのも嬉しいところ。そして演奏の方も、この前年末に行われた日本公演がリハーサル不足だったのに比べ、フェスというリラックスした雰囲気も手伝い、まとまりのあるバンド・サウンドを展開しており、いきなり次作「There And Back」収録となるオープニングの”Star Cycle”は、この時点ではアルバムとはまた違った印象が。そしてジャパン・ツアーではアンコールにプレイされていた”Blue Wind”が次にプレイされるという、日本公演とはセットリスト、構成もガラリと変化。 その後”Journey To Love”や”Freeway Jam”ではベックとスタンリー&トニーの掛け合いが素晴らしく、特にスタンリーの10分以上に及ぶフリーフォームのソロでは、そのまま”School Days”に突入。そして途中からレゲエ・リズムとなり、”Jamaican Boy”が挿入されるあたりも要チェック。また当時、ジャズ/フュージョン志向に傾いていたジェフにロック・スピリッツが戻ってきたのもこの時期で、全編にわたりかなりアグレッシィヴなプレイの連続は、80年代以降の指針となるもの。 とにかくこの後数回のライブを行い終結してしまった4ピースだけに、やはりファンとしては全公演チェックしておきたい、必聴アイテム。 DISC ONE : 01. Introduction/02. Star Cycle/03. Blue Wind/04. Journey To Love/05. Freeway Jam/06. Good Bye Pork Pie Hat/07. School Days/08. Diamond Dust DISC TWO : 01. Lopsy Lu/02. Scatterbrain / Drum Solo/03. Rock 'N' Roll Jelly/04. Cause We’ve Ended As Lovers/05. Superstition [Roskilde Festival : at Koncerthaus, Roskilde, Denmark June 30th 1979] JEFF BECK - GUITAR /STANLEY CLARKE - BASS/TONY HYMAS - KEYBOARDS/SIMON PHILLIPS - DRUMS

Jeff Beck,Stanley Clarke ジェフ・ベック/Denmark 1979

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