トラフィックの1970年ロンドン公演とニューヨーク公演の貴重なサウンドボード音源が2枚組で登場。1970年の名盤「John Barleycorn Must Die」リリース前の4月30日ロンドン、パリス・シアター公演とアルバムリリース後の11月18ニューヨーク、フィルモア・イースト公演のサウンドボード音源をディスク2枚にそれぞれ収録。サウンドボード音源ということで音質も良く、演奏も充実した素晴らしい内容で、ファン必携のコレクターズ・アイテム。デイスク2の#10では残念ながら後半フェイドアウトしてしまいますが、両ライヴともにこの時期ならではの長尺なジャムも交えたアーシーな米南部ロック的な演奏。"Glad/Freedom Rider"あたりでのメリハリの効いたジャムは圧巻です!スティーヴ・ウィンウッドのヴォーカルはもちろん、エレキ・ピアノやオルガンの演奏、そしてリズム隊の”うねり”も素晴らしく、じっくりとした味わい深いライヴ。お聴き逃しなく!