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Santana サンタナ/Sweden 1972

「CARAVANSERAI」リリース直後の1972年11月16日スウェーデン、ルンド公演を、「Wolfgang‘s Vault」からのマスター・クオリティー、サウンドボード音源にて収録。放送用音源ゆえコンプリートではないものの、この時期よりジョン・マクラフリンらとの交流などによりスピリチュアルな世界に深く傾倒し始め、この後にJOURNEYを結成することになるニール・ショーン、グレッグ・ローリーらはアルバム製作中にバンドを脱退し、メンバーの大半が入れ替わるというターニング・ポイントという貴重な時期。そしてライブもアルバム同様のアプローチで、大半がカルロスの甘美なギタープレイと、ドラムスのマイク・シュリーヴとラテンパーカッション隊によるリズミカルでダイナミックなプレイ中心のインストゥルメンタルで、アルバム以上にインプロヴィゼーション全開のパフォーマンスを披露。オープニングからメドレー形式の"Going Home/A-1 Funk/Every Step Of The Way"では14分を超える熱演で、恍惚感さえ覚えるカルロスのプレイは秀逸!そして続く「ABRAXAS」からの"Samba Pa Ti"でもロング・ジャム形式で、何かにとり憑かれたかのようなプレイが聞き所。さらにアルバムからはメドレーの中の"Look Up"や"Just In Time To See The Sun"なども披露。 なおすでに次作「WELCOME」のナンバーもプレイされており、過去ほとんど出回っていなかった音源ゆえ、ファンは要チェック。 01. Introduction/02. Going Home / A-1 Funk / Every Step Of The Way/03. Samba Pa Ti/04. Look Up (To See What’s Coming Down)/ 05. Just In Time To See The Sun/06. Incident At Neshabur/07. Earth/08. Se A Cabo/09. Savor/10. Toussaint L' Overture [Soundboard Recorded Live At University Of Lund, Lund, Sweden November 16th 1972]

Santana サンタナ/Sweden 1972

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