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Captain Beefheart キャプテン・ビーフハート/California,USA 1981

1981年1月29日カリフォルニア、リセダのカントリー・クラブでのギグを、関係者流出によるサウンドボード音源にて収録。過去にはアナログ2LPで一時流通していたもののすでに入手困難で、また近年このライブ音源より6曲がオフィシャルCD「Live In The USA 1972-1981」に収録されており、本タイトルはそのオフィシャル未収録の全14曲を、コンサートの流れに沿いコンプリート収録したもので、まさにビーフハート最後のパフォーマンスを完全再現したもの。まず当時のマジック・バンドは前作「Bat Chain Puller」で名を知られ、後にPJ・ハーヴェイ・バンドなどに加わるジェフ・モリス・テッパー(g)に、エリック・ドゥルー・フェルドマン(key)、そしてロバート・アーサー・ウィリアルズらのおなじみメンバーに加え、途中”China Pig”では当時ザッパ・バンドに在籍していたデニー・ウォーリー(g)も飛び入りで参加。そしてライブは”Hair Pie”がベースになってると思われるインストの”Spitball Scalped The Baby”でスタート。その後は「Doc At The Radar Station」からも半分の6曲をプレイする中、アルバムに見られたエキゾチックなパーカッションは影を潜め、全編当時のニュー・ウェイヴ・シーンを象徴するかのような鋭角的でエッジの利いたギターを軸に、ソリッドな演奏を披露。それは4曲目、ビートクラブの映像でも知られる”Hot Head”がまさにそのもので、グキグキのギター・リフと、複雑骨折したようなアンサンブルが突進する中で、隊長のダミ声が地を這う様は、当時のパンク/NWシーンで戯れる若手バンドとはケタ違いの存在感をアピール。このあと1月31日まで2回のショーを行い、ライブ活動はそれが生涯最後に。そして翌年に最後のアルバムをリリースし、それ以後は砂漠の中のモービル・ハウスに篭り、音楽活動から遠ざかることになる、隊長のボーカルと、マジックバンドと、の最後の奇跡のぶつかり合いをベスト・クオリティーにて収めたトータル53分。

Captain Beefheart キャプテン・ビーフハート/California,USA 1981

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