1989年『World In Motion』リリースに伴うツアーより、その決定版と断言出来る至高のマスト・アイテムが入荷。まずDisc 1には8/25にカリフォルニアのMountain Viewにおけるライブを、ステレオ・サウンドボード・マスターよりデジタル・リマスタリング収録。「For America」で幕を開ける疾走感満点のステージ、この日のステージには盟友David Lindleyも参加しており、完璧すぎるほどの音質でステージの全貌を伝えてくれる本テイクは正に必聴と断言します。続いてDisc 2の前半には、同89年のサンフランシスコにおけるステージより、「Take It Easy」等5曲の演奏を、こちらも完璧な音質のステレオ・サウンドボード録音にて収録。最後にDisc 2の後半には、日本公演中におこなわれた東京でのシークレット・ギグを、高音質オーディエンス収録。世界が混沌とした状況下にあった80年代末、ジャクソンが世に放った“World In Motion”という強いメッセージは、今改めて聴いても十分すぎるほど胸に響くはずです。