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Black Sabbath ブラック・サバス/Tokyo,Japan 1980

1980年「Heaven And Hell」リリースに伴う初のジャパン・ツアーより、4公演目となった東京最終日、11月18日の中野サンプラザ公演を新たに発掘された過去最高の音質を誇るサウンドボード録音全長版、そしてFM音源マスター、さらには全く流通していないオーディエンス・マスターカセット(70分17秒)の3音源を集約。まずDisc:1のミキシング・デスク・ヴァージョンは、鮮度の良いよりクリアーなサウンドで収録されており、これまでのものと比べると、アナログ感を感じさせないよりブライトでマスターそのものの音でノイズも明らかに軽減。そしてDisc:2のFM放送版も、クリアーな過去最良のサウンドで、ノイズの問題も緩和されたベストヴァージョンを収録。そして最後のDisc:3のオーディエンス・レコーディング・テイクはSupertzarのイントロSEを最長で収録。ミキシング・ディスク未収録のBlack Sabbathのイントロの曲紹介(20秒間)が完全に収録されたのは初めてで、音質は若干距離を感じさせるものの、この時代としては充分に良好なサウンド。またNeon Knightsの途中で、音質が向上、テープチェンジのカットはBlack Sabbathで発生するも、それ以外は完全収録。ちなみにこの日はアイオミが体調不良で、Heaven & Hellを途中で終了しIron Manをメドレーでプレイ。よってラストのDie YoungとParanoidはカット。しかし本編のライブではそれを感じさないエネルギッシュな演奏をたっぷりと。あの伝説の夜を、3種の極上マスターを使用し、完璧な形でドキュメント!!

Black Sabbath ブラック・サバス/Tokyo,Japan 1980

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