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Black Sabbath ブラック・サバス/Tennessee,USA 1978

今をさかのぼる事ちょうど35年前、'70年代オリジナル編成のBLACK SABBATHが最後にリリースしたアルバム「NEVER SAY DIE!」。そのツアーでも特に"いわく付き"のライヴが、海外音源コレクター提供による最上級オーディエンス・マスターでリリース決定! サバス・ヒストリーの検証でも有力な一本が、その内容と音質にふさわしい、2枚組のCDでここに登場します!2013年の現在、トニー・アイオミとオジー・オズボーン、そしてギーザー・バトラーがBLACK SABBATHとして新作アルバム「13」を発表。待望のワールドツアーを行っています。この"オリジナル・メンバー"からなるサバスが「13」以前に製作したスタジオ・フルレンスといえば、今から実に35年前の1978年リリースの「NEVER SAY DEI!」。実はこの時も、"オジーがバンドに復帰"してのアルバム製作でした。'70年代オリジナル・サバスで最後のライヴ活動となった、この「NEVER SAY DIE!」リリースに伴うツアーでは、メンバーそれぞれの自伝でも特筆される、とあるユニークな事件が起きています。いわゆる"オジーのライヴ欠席事件"です。'78年アメリカツアーも後半の11月16日、オジーが宿泊するホテルの部屋を間違えた上に寝過ごした結果、同日のナッシュビル公演に出演できずライヴのキャンセルを強いられたというこの一件。「オジーが誘拐された」と思い込んだアイオミらの早合点で、地元警察やテレビ局を巻き込んだパニックに発展したといいます。もちろんオジーは無事で、翌日マネージャーやアイオミに連絡した時に、オジー自身「現在に至るまで、あれほど怒られたことは無い」というくらい叱られたというオチがついています(いかにも当時のサバスらしい!)。16日のライヴはキャンセルになったものの、ビジネス的にライヴの中止は出来ません。そのためサバスはツアー日程を一部組み換えて"振り替え公演"を実施することになりました。その仕切り直しのライヴこそ、本録音に収録された"11月19日・ナッシュビル公演"なのです。少し詳しいオジー・サバスのヒストリーなら、大抵は触れるこのライヴ。同日のオーディエンス録音はずっと以前からテーパー間でやり取りされ、コレクターズ・アイテム化もされていました。しかし多くの場合で音質は良くなかった上、アイテムによってはミスクレジットされているなど、難点の多い音源でもありました。しかし今回は、聴いた瞬間にオリジナル・マスター使用を確信させる最上級サウンドでの音盤化です! 本音源を提供したのは、今回同時リリースされる1970年ベルリンや1983年シカゴと同じく、近年素晴らしいサバス音源を連発している海外の熱狂的サバス・マニア。本作でもライヴの幕開けを告げる「Supertzar」そして「Symptom Of The Universe」から、既発の役目を完全終了させる素晴らしいサウンドを楽しませます。'70年代サバスでもこれほどの高音質ソースとなると、「SABBATH IN FRESNO」に収録された'78年9月のフレスノ公演か、"The Legendary Master"シリーズ第一弾の「KILLING YOURSELF TO DIE」となった、'77年4月のストックホルム公演くらいしか思い浮かびません!多くの同日既発音源で顕著だった篭りやヒスノイズはほとんど気にならず、音の明度,クリアネスは「これが35年前の録音なのか?」と驚きを覚えるでしょう。オジーのヴォーカルやアイオミのギターだけでなく、ビル・ワードのドラムも活き活きと、しかもステージを間近に感じるダイレクトさで鳴り響く音像は凄いの一言! さらに興奮した場内の様子(「Supertzar」では爆竹も鳴っています)は、「サバスを観たい!」という観客の強烈な欲求を表すかのよう。このドキュメント・タッチな臨場感も本録音の堪らない魅力と言えるでしょう。ライヴの前半はバンドの代表曲そして新曲が連発します。サバス独特のメロディ・センスを感じさせる「Snowblind」や「Shock Waves」、このバンドとしては異例なポップさを打ち出した「Never Say Die」は聴き所。壮大な「War Pigs」や、ジャジーな「Fairies Wear The Boots」は言うまでも無く名演です。さらに大きなポイントは「Black Sabbath」。同曲でのドラミングが生み出す一種異様なムードは、サバスにおけるビル・ワードの存在意義を改めて痛感させるはずです。  ディスク2では'70年代サバスの特徴である長大なメドレーを丸ごと体感させます。後期の代表曲「Dirty Women」を基点として、同じく「TECHNICAL ECSTACY」からの「Rock 'n' Roll Doctor」へ繋ぎ、ビルのドラムソロ、アイオミのソロを含むジャムパートへと、息をつく暇も無く展開する構成は「この時期のライヴのみ」の大きなポイント。11分間を超える「Band Jam #2」では、本来が演奏志向のライヴ・バンドであるサバスの本質を理解できるでしょう。その後の「Electric Funeral」・「Iron Man」の超ヘヴィ2連発は圧巻です! ラストに登場するのはお約束の「Children Of The Grave」。劇的な演奏で場内を沸き立たせ、ライヴの本編を締めくくります。なお、本ライヴではアンコールとして「Paranoid」も演奏されていましたが、現存しているテープは「Paranoid」の演奏寸前で録音が終了しています。既発音源ではほとんどでカットされていたこのアンコール・ブレイク部分も、本作ではしっかりと収録。興奮が熱く渦巻くライヴ会場の様子を、録音終了まで確認できます。「13」でサバスが世界を制した現在からちょうど35年前、混迷しつつあった最後の70年代オリジナル・サバス。本作ではその姿を、最上級のマスター・クオリティ・サウンドと抜群の臨場感で浮き彫りにします! サバス・マニアならずとも、'70年代ハードロックに関心があるファンならば、ぜひ聴いておきたい所でしょう。同時期音源の大定番「SABBATH IN FRESNO」や「DEFINITIVE PITTSBURGH」と並び立つ決定的な一本が、完全CD2枚組でここに登場します! Live at Nashville Municipal Auditorium, Nashville, TN. USA 19th November 1978 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND Disc 1(46:32) 1. Supertzar 2. Symptom Of The Universe 3. Snowblind 4. War Pigs 5. Never Say Die 6. Fairies Wear The Boots 7. Black Sabbath 8. Shock Waves Disc 2(48:57) 1. Dirty Women 2. Rock 'n' Roll Doctor 3. Drums Solo 4. Band Jam #1 5. Orchid (Guitar Solo) 6. Band Jam #2 7. Electric Funeral 8. Iron Man 9. Children Of The Grave 10. Introduction for "Paranoid" (tape ends before song starts) Ozzy Osbourne - Vocal Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass Bill Ward ? Drums

Black Sabbath ブラック・サバス/Tennessee,USA 1978

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